- 発行日 :
- 自治体名 : 広島県尾道市
- 広報紙名 : 広報おのみち 2025年4月号
■子ども医療費助成
0~18歳年度末まで、通院・入院などでかかる医療費が1回500円となるよう助成します。所得制限はありません。子どもの健やかな育成を目的とした制度です。
■児童手当の拡大
昨年10月から、児童手当制度が改正されました。
主な変更点:
・所得制限の撤廃・18歳年度末まで対象拡大
・第3子以降の支給額を増額
・第3子以降の加算対象となる年齢を22歳年度末まで拡大
■もっと便利に!保育のいろいろ
・第2子以降の保育料は無料です。
・備後圏域の市町間で広域保育が利用しやすくなりました。
・休日保育で日曜・祝日・年末もお預かりしています。
■具合の悪い時も預けられます!病児・病後児保育
病気や病気の回復期にあるお子さんを、やむを得ない事情で家庭保育ができないときに一時的にお預かりします。
・尾道市立市民病院…病児・病後児保育室
・因島総合病院…病児・病後児保育室
・どうえん尾道中央認定こども園
■困ったときには…
▽相談の窓口
・子育て支援センター
・ぽかぽか
・キッズWeb☆尾道
▽子育て応援アプリ「おのはぐby母子モ」
妊娠から子育てまでをフルサポートするアプリです。
・子育てに関する情報入手
・子どもの成長の記録
・予防接種のスケジュール管理
▽子育て応援ガイドブック
子育てに必要な情報を一冊にまとめています。主に親子健康手帳の交付時や転入の際にお渡ししています。
◆「尾道市こども計画」を策定しました
▽基本理念
すべての子どもが、健やかに成長し、将来にわたって幸せに生活を送ることができるまち 尾道~こどもまんなか尾道~
▽基本目標
(1)こどもまんなかを進める環境づくり
(2)子どもを安心して生み育てられる環境づくり
(3)子どもの成長と若者の自立を支える環境づくり
(4)支援を要する子どもを支える環境づくり
(5)貧困な状態にある子どもを支える環境づくり
子どもは、本市の未来を担う大切な存在です。
従来からの地域、学校、企業、団体、行政等の連携を継続するとともに、子どもが権利の主体として尊重され、子どもや子どもを養育する人が夢と希望を持って、心豊かに暮らすことができるまちを目指します。
計画の詳細は市HPでご覧ください。
問合せ:子育て支援課
【電話】0848-38-9205