- 発行日 :
- 自治体名 : 山口県下関市
- 広報紙名 : 市報しものせき 令和7年11月号
■一般会計歳入 1,541億5,706万円
市税 330.2億円
各種交付金・地方交付税 364.2億円
国・県支出金 347.9億円
分担金・負担金使用料・手数料 38.5億円
市債 103.3億円
繰入金 98.6億円
その他収入 258.9億円
■一般会計歳出 1,479億2,676万円
人件費・物件費 392.4億円
扶助費 330.6億円
公債費 115.2億円
繰出金 150.8億円
補助費など 120.7億円
投資的経費など 230.2億円
積立金 139.4億円
▽基金・市債
基金残高
・令和5年度 303億2,067万円
・令和6年度 372億7,323万円
市債現在高
・令和5年度 1,112億3,691万円
・令和6年度 1,104億5,044万円
▽健全化判断比率
実質公債費比率
・令和5年度 9.9%
・令和6年度 9.3%
・早期健全化基準 25.0%
将来負担比率
・令和5年度 45.3%
・令和6年度 43.0%
・早期健全化基準 350.0%
▽資金不足比率
資金不足比率(病院)
・令和5年度 5.7%
・令和6年度 ー
・経営健全化基準 20.0%
※資金不足比率…事業規模に占める資金不足額の比率。
※実質公債費比率…公債費などの比重を示す比率。
※将来負担比率…地方債残高のほか一般会計などが将来負担すべき実質的な負担を捉えた比率。
▽解説
健全化判断比率は、いずれも大きくなるほど、財政が悪化しているとされる早期健全化基準を下回っています。令和5年度決算において、病院事業会計で資金不足が生じましたが、一般会計からの経営支援交付金などにより、資金不足は解消しました。
■主な取り組み
▽未来へと躍進する街
・市立大学の魅力向上や地域貢献に資するため、新学部の設置に必要な校舎等を整備し、総合大学化を推進しました。
・老朽化が進んでいる小・中学校校舎等の大規模改修や予防保全をはじめ、トイレ快適化に取り組み、児童・生徒の教育環境の改善を図りました。
▽安全・安心の街
・防災拠点の機能も兼ねた新総合体育館を整備し、J:COMアリーナ下関、駐車場、庭球場などが完成しました。
・持続可能な医療提供体制の確保に向けて、公立・公的等4病院の再編・統合を検討し、新市立病院に関する基本計画の策定を進めました。
▽力強く躍動する街
・火の山公園で、眺望と自然と歴史を最大限に生かした新たなスポットとして、山頂の展望台(ヒノヤマリング)やアスレチック、山麓のキャンプ場整備に着手しました。
・海響館の長寿命化改修やアシカ展示・繁殖施設建設に着手しました。
▽改革に挑む街
・ふるさと納税寄附金額が前年比で約10億円増加し、過去最高の約26億3,600万円となり、初めて中国地方で1位となりました。
・各種業務にローコードツールの導入・活用支援を実施し、市民サービスの向上を図りました。
※ページ内の文章や表・グラフに掲載の金額は四捨五入しているため、合計金額と一致しない場合があります。
問合先:財政課
【電話】231-1160
