くらし まちかどトピックス

■本を楽しむ図書館イベント
7月27日、図書館で新たな本読みイベント「本楽亭」が行われ、子どもから大人まで多くの方が来られました。
イベントでは、図書館長による講談や小中学生などによる朗読、絵本や紙芝居の読み聞かせがあり、来場者は、いろいろな「読み」に聞き入っていました。
協力してくれた小中学生は「ゆっくり読むことや大きな声で強弱をつけて読むことを意識しました」「楽しかったです」と話していました。2回目の開催は年内の予定です。

■山口県学校給食表彰(地場産食材活用表彰)
光・熊毛地区栽培漁業協会が、長年にわたり学校給食に車海老を提供した取り組みが評価され、山口県学校給食表彰(地場産食材活用表彰)を受賞しました。
受賞に際し、谷村事務局長は「車海老給食は、レストランうみべで海老フライに加工され、栄養教諭や給食調理員さんが調理してくださっています。皆さんのご協力のおかげで、今回表彰していただくことができました。本当にありがとうございました」と話されていました。

■俳句で中学生が大賞を受賞
上関中学校総合文化部1年の村田由芽さん、大津幸弘さん、図書館長の品川朋子さんが、公益財団法人上廣倫理財団主催のりんり俳句大賞で、銀賞・銅賞を受賞しました。
受賞に際し「まさか自分が賞を取るとは思わなかった」「これからも読み手に伝わるような俳句作りたい」と話していました。

■地元の魚について学ぶ
8月19日、さかな図鑑プロジェクトの一環として、地元の漁師さんと鹿児島大学の学生による「魚イベント」が放課後子ども教室でありました。
この日は、上関町にいる魚のことを勉強したり、魚拓作りや魚の絵を描いて釣りゲームをしたりしました。
子どもたちは、疑問に思ったことを質問するなど魚に興味津々で、「色々な魚のことを知ることができて良かった」「楽しかった」と、話していました。