くらし 救急に関する正しい理解と認識を深めよう!! 9月は「救急医療普及月間」です。

近年、救急車の出動数は増加していますが、救急車で搬送された人の約半数が入院を必要としない軽症という現状があります。地域の限られた救急車を有効に活用し、緊急性の高い症状の方にできるだけ早く救急車が到着できるようにするため、救急車の適時・適切な利用が必要です。

■突然のこんな症状の時にはすぐ119番!! ~高齢者編~
○顔
・顔半分が動きにくい、しびれる
・ろれつがまわりにくい
・見える範囲が狭くなる

○手・足
・突然のしびれ
・突然、片方の腕や足に力が入らなくなる

○頭
・突然の激しい頭痛・高熱

○胸や背中
・急な息切れ、呼吸困難
・突然の激痛

○おなか
・血を吐く
・突然の激しい腹痛

迷ったら「かかりつけ医」に相談しましょう!!
参考:救急車を上手に使いましょう-総務省消防庁