くらし 保健師からのお知らせです(2)

■4.マダニに注意!
マダニの活動期を迎え、感染症(重症熱性血小板減少症候群(SFTS))の発生が危惧されます。
予防方法:マダニに咬まれないことが重要です。
1.草むらや山などのマダニが生息する場所に行く場合には、長そで・長ズボン・長靴、手袋、首にタオルを巻くなど、肌の露出をできるだけ少なくしましょう。
2.屋外活動後は入浴し、マダニが付着していないか確認しましょう。
3.マダニに咬まれた後に発熱等の症状がある場合は、直ちに医療機関を受診しましょう。
4.ペットなどの身近な動物にも気を付けましょう。

■5.上板町こうのとり応援事業(生殖補助医療(保険適用後)の自己負担分の助成事業)について
上板町では、子どもを望むご夫婦(事実婚を含む。)が不妊治療を受けた際の経済的な負担の軽減を図るため、令和7年4月1日より治療を開始した医療保険適用分の生殖補助医療(体外受精・顕微授精)にかかった治療費の自己負担の一部を助成します。
対象者:次の(1)から(5)の全てに該当する方が対象です。
(1)法律上の婚姻または事実婚をしている夫婦であること
(2)申請日に夫妻のどちらかが1年以上継続して上板町の住民基本台帳に記録されていること
(3)助成申請に係る治療の期間の初日における妻の年齢が43歳未満であること
(4)助成申請に係る治療について、他の自治体等が実施する治療の助成を受けていないこと
(5)本事業の助成の申請日において、夫婦ともに町税等の滞納がないこと
助成内容:
1.助成の対象となる治療
令和7年4月1日以降に保険診療で行われた生殖補助医療(体外受精・顕微授精)の治療
2.対象費用:不妊治療に要した自己負担額の合計金額に相当する額
※助成が高額となる場合、助成制度として「高額療養費制度」があります。
※高額療養費制度および保険者からの付加給付等がある場合は、これを控除した金額が助成の対象となります。
3.助成上限額:1回の治療につき上限10万円
4.助成回数

■6.上板町不育症治療費等助成事業について
上板町では、子どもを望むご夫婦(事実婚を含む。)が不育症の検査及び治療を受けた際の経済的な負担の軽減を図るため、令和7年4月1日より治療を開始した医療保険適用分の不育症の検査及び治療費の自己負担の一部を助成します。
対象者:次の(1)から(6)の全てに該当する方が対象です。
(1)法律上の婚姻又は事実婚をしている夫婦であること
(2)夫又は妻が治療開始日より以前に1年以上継続して上板町の住民基本台帳に記録されており、申請日時点においても継続して上板町の住民基本台帳に記録されていること
(3)助成申請に係る治療等の期間の初日における対象となる治療等を受ける者の年齢が43歳未満であること
(4)流産・死産のいずれかに合計2回以上該当した既往があり、治療等を受ける者が産科婦人科医により不育症と診断されていること
(5)助成申請に係る治療等について、他の自治体等が実施する治療等の助成を受けていないこと
(6)夫婦が町税等を滞納していないこと
助成内容:
1.助成の対象となる治療:令和7年4月1日以降に医療機関で受けた不育症の検査および治療
2.対象費用:治療等に要した自己負担額の合計金額に相当する額
※助成が高額となる場合、助成制度として「高額療養費制度」があります。
※高額療養費制度および保険者からの付加給付等がある場合は、これを控除した金額が助成の対象となります。
3.助成上限額:1回の治療につき上限2万5千円
4.助成回数:1年度に1回まで(通算6回まで)

詳しくは下記までお問い合わせいただくか、QRコードより町HPをご覧ください。
※QRコードは本紙をご確認ください。

問合せ:健康推進課(保健相談センター)
【電話】088-694-3344