健康 3月1日~8日は、『女性の健康週間』です

女性の心身は、生涯を通じて女性ホルモンの影響を受け、年齢によって気になる病気や症状も違います。ライフステージに沿って、体調の変化を意識しながら、健康づくりに取り組みましょう。

●起こりやすい病気・トラブルは年齢とともに変化します
▽女性ホルモン(エストロゲン)の変化

●女性特有のがんは、2年に1回の検診とセルフチェックで早期発見・早期治療が可能です
◇乳がんは、女性のがんによる死亡原因の上位です
「ブレスト・アウェアネス(乳房を意識する生活習慣)」を意識し、乳がんを早期発見しましょう。
(1)普段から乳房を見て、触って、状態を知る
(2)気をつけなければならない変化(しこり、皮膚のへこみ、分泌物など)を知る
(3)気になる症状に気づいた時は、すぐに医師に相談する
(4)自覚症状がなくても、40歳を過ぎたら2年に1回、乳がん検診を受ける

◇子宮頸がんは、20~40歳代に増加している、若い女性にも多いがんです
ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が原因で、主に性交渉によって感染するため、誰にでも発症のリスクがあります。20歳以上の方は2年に1回、子宮頸がん検診を受けましょう。

職場等で検診の機会がない方は、市の検診をご活用ください!3月に郵送する「成人検診のお知らせ」(40歳以上)や、広報7月号、ホームページをご確認ください。

問合せ:国保・健康課(健康係)
【電話】0879-26-9908