くらし 工事の前に遺跡の確認を!

■照会のお願い
「埋蔵文化財」とは、地中に埋もれたままになっている文化財(主に遺跡といわれている場所)のことを指します。埋蔵文化財の存在が知られている土地(周知の埋蔵文化財包蔵地)は、大洲市内で145箇所が確認されています。
これら埋蔵文化財を適切に保護し、また、工事などの実施によるトラブルを未然に防ぐため、大洲市教育委員会では、住宅・店舗建築、宅地・農地造成、土砂採取など、地面の掘削を伴う計画を立てる段階で、工事予定地が周知の埋蔵文化財包蔵地に該当するかどうか照会をお願いしています。

■照会の手続き
様式「開発工事等に伴う埋蔵文化財包蔵地等の照会」に必要事項をご記入いただき、工事などの予定地を示した住宅地図などを添付して、文化振興課文化振興係まで照会してください。
様式は、文化振興課窓口で配布しているほか、市ホームページからもダウンロードできます。

■照会の方法
・文化振興課窓口
・FAX
・メール

なお、口頭では照会地点の特定が難しいため、電話による照会はお受けできません。
埋蔵文化財は国民共有の財産であり、地域の歴史や文化を紐解く上で、不可欠なものです。
みなさまのご協力をお願いします。

問い合わせ先:文化振興課文化振興係
【電話】0893-57-9993【FAX】0893-23-5760【メール】[email protected]