- 発行日 :
- 自治体名 : 愛媛県東温市
- 広報紙名 : 広報とうおん 令和7年11月1日号 vol.253
■笑いあり、涙ありの青春の1ページ 東温高等学校体育祭
9月12日(金)に体育祭が開催され、紫雲、桜雲、彩雲、青雲の各グループごとに心を一つにしてダンスを踊ったり、スポーツ健康類型の生徒が全力の「エッサッサ」を披露したり、借り物競争で先生をおんぶして走ったりと、忘れられない青春の1ページとなりました。必死で仲間を応援する姿や全力を出し切り感極まって涙を流す姿が見られ、学校全体の絆が深まる一日となりました。
■働くことを体験しながら学ぶ ジョブチャレンジ2025
市内中学校の2年生が、地域の働く人と出会い、仕事の思いや生き方に触れる職場体験学習「ジョブチャレンジ2025」に参加しました。市内65か所の事業所が協力し、生徒は実際に仕事を体験したり、働く人から仕事のやりがいを聞いたりしながら、働くことについて学びました。市役所にも体験に訪れ、広報事業として消防署と図書館本館で働く人を取材しました。
■秋の気配を感じながらほっこり 第12回奥松瀬川収穫祭
9月27日(土)に、奥松瀬川公民館で奥松瀬川収穫祭が開催され、地元住民や東温高等学校の生徒などが運営に携わり、三味線や和太鼓の演奏、しし鍋やおうら米のおにぎりの提供、地元の特産品の販売などが行われました。
訪れた人は「毎年楽しみに来ています。しし鍋とおうら米のおにぎりを振る舞っていただき、とても美味しかったです」と笑顔を見せていました。
■広い田んぼを手作業で 井内の棚田で稲刈り
9月7日(日)に、井内地区活性化協議会が中心となって稲刈り体験が実施され、5月に田植えをした井内棚田FANCLUBの会員、県保険医協会の会員などが参加しました。井内米は、綺麗で冷たい水と寒暖差の大きい気候で育つため、美味しい味がつくと言われています。参加者は、汗を流しながら手作業で稲を刈った後、井内米のおにぎりを味わって食べ、お米への関心を深めていました。
■木に実った大きな梨に大はしゃぎ 川内保育園の園児が梨狩り
9月22日(月)に、川内保育園の園児が、地域の梨園で梨狩りを行いました。梨園を営むのは、元地域おこし協力隊の森田将史(まさし)さん。「子どもたちは木になっている梨を見る機会があまりないと思うので、この梨狩りが食育の一環になればと思っています」と話しました。子どもたちはたくさん実った梨にはしゃぎながら、大きくて色の濃い梨をじっくりと選んで収穫していました。
■米作りって大変だけど面白い 西谷小学校と和田丸が稲刈り
9月18日(木)に、西谷小学校の児童が、KOMEYA和田丸の皆さんと稲刈りを行いました。鎌とコンバインを使って稲を刈ったほか、米作りの手順や農業の機械化の歴史などを教わり、お米への理解を深めました。子どもたちは「鎌をのこぎりのようにぎこぎことせずに、一気に引いて刈るよう教わりました。だんだん慣れて上手にできるようになって嬉しかったです」と笑顔を見せていました。
■将来にわたり下水道を使用するために 「下水道使用料の適正化」について答申
上下水道事業経営審議会は、5月から検討を重ね9月30日(火)に答申書を市長へ提出しました。内容は、下記のとおりです。
・将来の施設改築財源を積み立て、世代間の公平を保つためには、使用料改定の必要がある。改定率は、下水道使用料収入の総額に対し約7.7%となる。
・基本使用料は600円を650円へ値上げし、従量使用料は区分ごとで1立方メートル当たり3円から27円の値上げを行う。
■身近な情報をお寄せください。
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