くらし 【久万高原町在宅医療介護連携推進事業】町内事業所紹介(37)

町内のさまざまなサービスを提供している医療機関や介護等の事業所を、インタビュー形式で紹介します。
今回は久万の里 本館、新館について2か月続けて紹介します。

■特別養護老人ホーム 久万の里 本館

―久万の里 本館の特徴を教えてください。
部屋は多床室となっており定員は52名、2グループに分かれています。基本的に要介護3以上の認定を受けられた、日常生活において介護(排泄や入浴)が必要な方が入所されています。居室はベッドや床頭台、収納スペースが備わっており、本人様が自宅で生活していたときの、普段着やパジャマなどの私物を使用していただきます。また居室から屋外テラスに出ることもできますので、天気の良いときには散歩や花見などもしております。

―普段の健康管理や体調不良時はどうしていますか。
久万の里では、久万高原町立病院と協力し協力病院を設置しています。
利用者様の容態急変時に24時間365日対応していただく医療機関を定めています。
さらに定期的な往診をしていただき、状態によっては受診・検査を受けながら、安心した施設生活を送っていただける環境を整えています。
そのほか、毎月1回の医療機関連携カンファレンスを開き、入院された後のフォローも行っており、退院後も安心して施設生活を送っていただいております。

―希望すれば久万の里で最期まで見てもらうことはできますか?
久万の里では看取り介護を行っています。毎年、数件の看取り介護をさせていただいております。
看取り介護とは『人生の最終段階にある方々に対し、その人らしい穏やかな最期を迎えるサポートを行う重要なケアプロセス』と考えています。
最近ではご家族様の意向により、病院での積極的な医療処置を望まれず、住み慣れた施設での生活を希望された方には、施設で最期を迎える方が増えておられます。
当施設での看取り中は居室も変更させていただき、面会制限もありません。居室にはソファーベッドを用意させていただきますので、ご家族様が泊まっていただくことも可能となっています。最期の大切な時間を一緒に過ごしていただくことができるため、皆さんに大変喜んでいただくことができています。看取り介護の詳細について気になる方は生活相談員までご相談ください。

問い合わせ:特別養護老人ホーム 久万の里 本館
菅生3番耕地580番地24
【電話】21-1000

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自宅で安心して過ごせるようサポート
地域包括支援センター
【電話】50-0230(役場保健福祉課内)