- 発行日 :
- 自治体名 : 愛媛県久万高原町
- 広報紙名 : 広報久万高原 2025年9月号
■本のリクエストについて
図書館に読みたい本がない場合は、ひと月に1冊、本人申し込みによりリクエストができます。
館内に設置している申込書に記入してカウンターまでお持ちください。
出版年の古い本など、リクエスト対応規定により受け付けできない本もありますので、詳しくは図書館へお問い合わせください。
■2025 読書週間
10月27日(月)~11月9日(日)
標語「こころとあたまの、深呼吸。」
めまぐるしい日常に息が詰まるとき、私は本を開きます。心が震え、ため息をつく。ハッと気がつき、息をのむ。ひと息ついて、まためくる。そうしてこころとあたまに酸素が満ちたら、どこまでも遠くへ泳いでいける気がします。
〈標語入選者のことばより〉
※読書週間中、「本の交換市」を開催します。図書館へぜひお越しください。
■おすすめ 新刊案内
[一般書・小説]
『マスカレード・ライフ』
東野圭吾/著
集英社
ホテル・コルテシア東京で開かれる文学賞選考会。最終候補者のなかに、ある死体遺棄事件の重要参考人が…?警視庁を辞め、コルテシア東京の保安課長となった新田浩介が始動する!
[一般書・小説]
『13月のカレンダー』
宇佐美まこと/著
集英社
亡き祖父母の空き家相続を持ちかけられ、松山を訪れた侑平。祖父の書斎には13月まである不思議なカレンダーと、脳腫瘍を患った祖母の症状を綴ったノートが。侑平は祖母が広島出身だと知り…。
[児童書・よみもの]
『のこったスイカはだれのもの』
山下明生/作 高畠純/絵
理論社
畑にのこった、小さなスイカ。そこに、次から次へと動物たちがやってきて、スイカを育てていきます。みんなに見守られたスイカはやがて大きくなり…。小さなスイカをめぐるものがたり。
[児童書・絵本]
『カッパおんせん、あわあわあわ』
高畠那生/絵 片平直樹/作
ひさかたチャイルド
ぼくが湯船にのんびりつかっていたら、お父さんがぐったりしたカッパを抱えて風呂場に飛び込んできた。「頭の皿に水をかけるんだ!」助けられたカッパは、お礼にと石鹼をあわ立てはじめ…。お風呂に入りたくなる絵本。
■2025 10月の予定
※掲載している行事などは、都合により変更する場合があります。詳しくはお問い合わせください。
問合せ:久万高原町立図書館
【電話】50-0415【FAX】50-0416【HP】http://www.kumakogen.jp/site/tosyo/
開館時間:午前9時30分~午後6時