くらし とべニュース
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- 発行日 :
- 自治体名 : 愛媛県砥部町
- 広報紙名 : 広報とべ 令和7年5月号
■ボーイスカウトの最高位「富士スカウト章」受章者が町長を表敬訪問
2月27日に、富士スカウト章を受章された刺田昂太さん(南ヶ丘北)が町長を表敬訪問されました。
富士スカウト章は、ボーイスカウトすべての進級章を取得した者だけが受けることのできる章で、3月26日には、赤坂東邸において受章者代表として秋篠宮皇嗣殿下に弥栄三唱(いやさかさんしょう)を行いました。
刺田さんは「富士スカウト章の受章は、幼い頃からの目標でとても嬉しいです。家族や指導者、関係者のお力添え、ともに切磋琢磨する仲間のスカウトがいたからこそ実現できました。これからは、国内外のスカウトたちと活動の幅を広げるとともに、自身の人生の目標に向かって真摯に歩いていきたいです。」と述べられました。
■砥部焼遺産の将来についての座談会
3月1日に中央公民館で、愛媛大学による砥部焼窯跡の調査報告や地域の人たちを交えた座談会が行われました。
窯跡調査は、令和3年度から愛媛大学社会共創学部と教育委員会で実施しているもので、6年度は白水窯の登り窯の調査などを行いました。
座談会では、約40人の参加者が砥部焼の将来や今後の活用について意見を交わしました。
■とべ焼博士検定の認定証を授与
町を代表する伝統産業の砥部焼に関した幅広い知識を問う検定試験「とべ焼博士検定」を実施し、3月20日に1級試験の合格者3人、2級試験の合格者2人に、砥部焼で作られたオリジナル認定証を授与しました。
■松山西ライオンズクラブから漫画が寄贈されました
3月21日に町役場で、松山西ライオンズクラブから、漫画「聲(こえ)の形」2セットが寄贈されました。
「聲の形」は、いじめや聴覚障害といった難しい題材を扱いつつ、人と人との関わり合いを濃密に描いた青春ドラマです。
寄贈いただいた漫画は、砥部中学校と町立図書館に設置し、中学生をはじめ、多くの皆さんに読んでいただけるよう活用していきます。
■砥部消防署広田出張所改築工事の安全祈願祭
3月21日に、砥部消防署広田出張所改築工事の安全祈願祭が行われました。
建物は木造168.45平方メートル、鉄骨造147.50平方メートルの1階建てで、屋外および屋上には訓練スペースを付帯しております。
11月に建物が完成し、12月から供用が開始される予定です。
■自衛官募集相談員を委嘱
3月21日に町役場で、自衛官募集相談員として、三好雄介さん(原町)に委嘱状を交付しました。
三好さんは「入隊者の確保等、防衛基盤の育成のために積極的に活動していきたい」と抱負を述べられ、本年4月から2年間、自衛官募集相談員として自衛官を志願する人のサポートや募集啓発、防衛意識の普及などに取り組みます。
■砥部町教育寮トベリエ落成式
3月27日に、砥部町教育寮トベリエの完成にあたり、落成式を行いました。
落成式は施工業者や関係者など約40人が出席し、テープカットを行いました。教育寮トベリエは、鉄骨2階建てで、松山南高等学校砥部分校に通う生徒45人を受け入れる個室の寮と食堂、多目的ホールを併設した施設になっており、今年度は16人の生徒を受け入れ、将来のクリエイターを目指す生徒たちの生活の拠点となります。
■eatふるさとCM大賞えひめ’25 伊予銀行賞受賞
とべの里冒険クラブメンバーの日下莉来さん(砥部中学校1年)、丸山琉惺さん(砥部中学校1年)、石丸俊輔さん(松山大学4年)、片岡咲良さん(松山大学4年)が制作したCM「砥部焼=無限大」が、ふるさとCM大賞えひめ’25において伊予銀行賞を受賞されました。
この作品は、白磁に藍色で染め付けた伝統的な砥部焼だけではなく、窯元ごとにさまざまな砥部焼を作っていることをPRしており、メンバー自ら窯元にインタビューをして作られました。eatにて年間50回スポット放送されるほか、伊予銀行の各支店のロビーでも放送されます。
■町田旗バレーボール大会を開催
3月9日に陶街道ゆとり公園で、町田旗バレーボール大会が開催され、町内3チーム、町外1チームの合計4チーム40人が参加し、地域を越えて熱戦が繰り広げられました。
1位…Collins(砥部町)
2位…飛鳥(松前町)
3位…チェリー(砥部町)