くらし オープンなまちへ 教えてふるたにさん! 第8弾 拡大版(1)

こんにちは!砥部町長の古谷崇洋(ふるたにたかひろ)です。
今回は9月議会の報告などを中心に、2ページに渡り拡大版でお伝えします。

(Q)9月議会の目玉について教えてください。
(A)
(1)水道基本料金の減免(令和7年10月~令和8年3月分)
(2)町内の全公共施設照明のLED化

9月議会では、物価高騰が大きく生活へ影響していく中で、少しでも皆さんの負担を減らしたい、という思いから、国の交付金(正式名称:国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金)を活用して、半年間の水道基本料金を減免するための予算が議決されました。また、町内の全公共施設照明のLED化に係る5億8,550万円の10年間にわたる債務負担行為が議決されました。およそ70施設を対象にリース契約を活用し、LED化を推進します。これにより、少なくとも3億円経費を削減できる見込みです。(アピールさせていただくと、私がこの考え方を職員に提案し、実現に至りました。)
もちろん、厳しい財政状況であることを踏まえると、浮いた経費のすべてを町民の皆さんに還元することは難しいですが、これまで止まっていた事業を動かしていこうと考えています。例えば、小中学校の体育館の空調整備です。子どもたちの学習、運動環境の整備だけではなく、南海トラフ巨大地震等の災害発生時において、町民の皆さんの命を守るため絶対に必要です。これまで砥部町は、厳しい財政状況であるため、実現は難しいとしていました。しかし、今回の経費削減に加え、国の補助金等を活用することで、財源を確保した形で、早期実現に向けて注力します。また、麻生小学校の放課後児童クラブにおける待機児童対策等も迅速に進めてまいります。

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(※二次元コード本紙掲載)
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