- 発行日 :
- 自治体名 : 愛媛県内子町
- 広報紙名 : 広報uchiko 2025年6月号
■国際交流協会活動報告
◇地域の伝統文化を体験
「いかざき大凧合戦」が5月5日に開催され、協会チームで参加しました。外国語指導助手や国際交流員、町内在住の技能実習生など22人が凧揚げを通して交流を深めました。オリジナルデザインの凧で挑んだ合戦では、内子町議会議長賞を受賞。初参加の泉未晴(みはる)さんは「会場の熱気や勝負の駆け引きを楽しめた。伝統を経験できてうれしい」と話しました。
◇姉妹都市との交流
ドイツ・ローテンブルク市から内子町を訪れた訪問団20人を迎え、歓迎交流会を9日、共生館で開催しました。昨年の青少年海外派遣参加者など83人が参加。内子高校郷土芸能部による歓迎の太鼓演奏に始まり、食生活改善推進協議会の皆さんによる内子の郷土料理などでおもてなし。参加者同士で和やかに談笑しながら、親睦を深めました。
同市のマルクス・ナザー市長は「私は一昨年、初めて内子を訪れたときは客人だったが、帰るときには友人になれた。この訪問が皆さんにとっても素晴らしい交流の機会になると願っている」とあいさつしました。
◇みんなで「プロースト!」
5月10日に開催された「ドイツフェスタ2025」では、手作りの焼きアーモンド「ゲブランテ・マンデルン」を販売しました。大好評につき、約2時間で完売しました。またステージでは、ドイツのビール祭り「オクトーバーフェスト」で親しまれている曲「Fliegerlied(フリーガーリード)(飛行機の歌)」に合わせてダンスを披露。訪問団の皆さんや、来場者と一緒に盛り上がりました。
UTIA Uchiko Town International Association
内子町国際交流協会の情報誌「ゆうてぃあ」
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