- 発行日 :
- 自治体名 : 愛媛県伊方町
- 広報紙名 : 広報いかた 2026年1月号
伊方中学校は、ロボットコンテストに関して愛媛県の中学校で草分け的な存在であります。かつては、ロボットコンテストの全国大会にも出場しておりましたが、最近は技術科教員が配置されていない関係もあり低迷しておりました。
話は変わりますが、文部科学省は2020年度からの学習指導要領に小学校のプログラミング教育を位置づけ、翌年には中学校でも実施するようにしました。これを受けて、伊方町教育委員会では町内の全小学校の5年生などにプログラミング授業を位置づけました。中学校でも技術科の知識を生かしたプログラミング学習やロボット製作に、発展学習として取り組んでいます。昨年度から伊方中学校、瀬戸中学校、三崎中学校の3校すべてが、ロボットコンテストの愛媛県予選に出場するようになりました。本年度も三崎中学校に技術科教員が配置されており、瀬戸中学校の技術科指導を兼務しております。ロボットコンテストの指導については、技術科教員を中心に地域の方の指導協力もいただいております。
また、技術科の専門の教師がいない伊方中学校では、技術科の担当教師と技術科支援員が指導に当たっております。伊方町の中学校が参加している大会は、「全国中学生創造ものづくり教育フェア 全国中学生創造アイディアロボットコンテスト」です。一昨年度は伊方中学校が1チーム、昨年度は三崎中学校が1チーム、全国中学生大会中四国大会に出場しました。
本年度は、この大会の愛媛県大会に伊方中学校から11チーム、瀬戸中学校から5チーム、三崎中学校から3チームが参加しました。その中から、伊方中学校と瀬戸中学校の各1チーム、三崎中学校の2チームが上位入賞し、12月7日(日)の徳島県で行われた中四国大会に参加しました。
愛媛県大会では、各校ともよい成績を収めましたが、それに加えて、伊方町の多くの中学生がロボットやプログラミングに興味をもち、ロボットコンテストにチャレンジしたことがとても素晴らしいと思います。未来につながる先端技術に興味をもち、習得していこうとする生徒が多く育っていることを頼もしく思います。
■全国中学生創造ものづくり教育フェア 全国中学生創造アイディアロボットコンテスト
中四国大会 出場者(制御部門)
※詳細は本紙をご覧下さい。
中四国大会出場チームのうち、三崎中学校の田中琉之介さんと大石瑠生さんのチームが、制御部門2位になり、令和8年1月に行われる全国大会に出場します。
