- 発行日 :
- 自治体名 : 愛媛県松野町
- 広報紙名 : 広報まつの 令和7年5月号
■はなしあってなかよく
・小学一年
ぼくがAくんとけんかになるわけは、Aくんがぼくにちょっかいを出してくるからです。ぼくはなにもしていないのに、Aくんはぼくにタッチをしてきます。ぼくは、タッチされていやだから、いじわるをいいます。
きょういくそうだんのときに、Aくんは、ぼくにいじわるをいわれていやだったと校ちょう先生にそうだんしました。それで、校ちょう先生から
「AくんとBくんがなかよくなるためのさくせんを立てよう。」
と、さそわれました。
ぼくはOKして、ぼくとAくんと校ちょう先生でさくせんかいぎをしました。
校ちょう先生とはなしをしてわかったことは、Aくんがぼくとあそびたいからぼくにちょっかいを出していたということです。ぼくは、ちょっかいを出すんじゃなくて、「あそぼう。」といえばいいのにとおもいました。それをAくんにつたえると、Aくんは、
「わかった。」
といいました。そして、ぼくのほうも、じぶんがいじわるをいったことをあやまりました。
それから、Aくんとぼくはまえよりなかよくなりました。ぼくは、じぶんがおもっていることをあい手につたえることは、とても大せつだなとおもいました。
ぼくは、あすへのかいの「がんばった人」をしょうかいするじかんに、Aくんがやくそくをまもってがんばっていることをはなしました。Aくんは、うれしそうでした。
これから、けんかをしてもはなしあってかいけつしたいとおもいました。