くらし 四万十市の出来事を写真でお届けします! ーSHIMANTO CITY PHOTOSー

■第5回ふるさと発見!四万十の子ども研究発表会
1月31日、総合的な学習の時間等に取り組んでいる「ふるさと教育(四万十市の地域・歴史・文化・人物等に関するもの)」の研究発表会があり、市内の小学校13校から134名が学習した成果を発表しました。
自分たちの住んでいる地域の自然や歴史、文化、人物等について、映像や掲示物を活用してプレゼンテーションを行い、各学校へのライブ配信のことも意識したすばらしい発表会となりました。

◇各学校の発表テーマ

■小型重機講習会開催
2月23日と24日の2日間、自主防災組織や防災士、消防団等を対象とした小型車両系建設機械運転特別教育講習会を開催し、小型重機の運転特別教育を行いました。
1日目は、西土佐ふれあいホールにて走行・作業に関する装置の構造や取り扱い方法、運転に必要な知識などの学科講習を実施しました。2日目は、西土佐江川崎で実技講習を行い、参加者全員が3t未満のバックホーに乗車し、基本操作や堆積土砂の掘削など、運転方法を学びました。

■予土あす青春18プロジェクト 高校生シンポジウムが開催されました
2月11日、西土佐ふれあいホールで「予土あす青春18プロジェクト高校生シンポジウム」が開催され、中村高校西土佐分校の生徒が参加しました。
このイベントは、JR予土線沿線エリアの学校に通う高校生が愛媛・高知の両県をまたいで連携し、沿線地域を盛り上げていくことを目的として開催されたもので、当日は各校での活動事例発表や地域活性化に向けたディスカッション、建築家・デザイナーである隈研吾氏との意見交換などを行いました。
イベントに対して「自分の好きなことと、予土線利用促進を結び付けて考えることができた。普段利用する路線だけでなく、予土線全体を高校生活の一部として考えていきたい」と高校生ならではの意見があり、このイベントが地域の公共交通を見直し、一層地域が盛り上がるきっかけとなったのではないかと思います。

■一日一斉おもてなし遍路道ウォークに参加しました
2月23日、四国で約1万人(県内約1,500人)が参加する一日一斉おもてなし遍路道ウォークに市役所チーム50人が参加し、道に穴がある箇所や道案内が無いところなど、気づいた点の報告と清掃作業を行いました。
この取り組みはNPO法人遍路とおもてなしのネットワークが主催するもので、今回で10回の節目を迎えました。四国八十八ヶ所霊場をむすぶ遍路道を一定区間に分けて歩き、危険なところや道案内、休憩所の状況などを調べるほか、美化活動やお接待も実施し、四国遍路への関心と世界遺産登録への機運を高めることを目的に開催しています。
市民の皆さまに関心を高めてもらえるよう、市では今後も四国遍路を盛り上げる取り組みを進め、協力していきます。