くらし 総務課より

■令和7年国勢調査を実施します〈INFO 01〉
10月1日を基準日として、令和7年国勢調査を実施します。
国勢調査は、国の最も重要な統計調査であり、日本に住んでいるすべての人と世帯を対象としています。
▽調査の目的
国勢調査は、国内の人や世帯の実態を把握し、行政施策の基礎資料として活用されます。
▽調査の流れ
調査員証を身に着けた調査員が、9月中旬ごろから各世帯を訪問し、調査の説明や調査書類一式を配布しますので、協力をお願いします。
▽回答方法について
1.インターネットによる提出
2.調査票を郵送で提出
3.調査票を調査員に提出
◎インターネットによる回答を推奨しています。
・二次元コードを読み取るだけで24時間いつでも回答が可能です。
・一人暮らしの世帯であれば、約5分~10分程度で提出ができます。
・調査票をネットで提出できるため、調査員と時間を合わせたり、ポストへ投函する必要もありません。
ぜひインターネット回答を利用してください。

問い合わせ先:総務課
【電話】24-5113

■高知家手帳予約受付中!!〈INFO 02〉
申し込み期限:9月19日(金)
内容:行政区画図、ダイアリー(行事予定表・日記)、資料(県内主要統計表・官庁関係資料・暮らしの各種資料)
価格:
・ポケット判(9×14.5cm)870円
・デスク判(13×21cm)1,090円
◎来年の高知家手帳(2026年版)の購入予約申し込みを受け付けています。
◎暮らしやビジネスにぜひ活用してください。

申し込み先:総務課
【電話】24-5113

■家族防災会議をしてみませんか?~PART2~〈INFO 03〉
▽家族防災会議とは?
家族が集まり、災害時の避難方法や連絡手段を確認するための会議です。防災グッズの点検、避難場所の確認、緊急時の連絡方法などを話し合い、災害に強い家庭を作ることが目的です。
全10回シリーズでお届けします。

▽今月のテーマは緊急連絡先です。災害時に家族や親戚と連絡が取れる手段を考えてみましょう
緊急時には、電話の混線や電波の混雑で家族との連絡や、安否の確認が取れない可能性があります。事前に、連絡手段やどんな伝言を残すかなどを決め、緊急時に連絡を取り合えるようにしましょう。

▽次のような連絡手段があります
(1)災害用伝言ダイヤル(番号171)
NTTが提供している緊急時用の録音機能です。公衆電話でも利用可能で、被災地の人は、伝えたい相手の連絡先を登録し伝言を録音。相手側は、確認したい相手の電話番号を入れることで、伝言を聴けるというものです。
(2)災害用伝言板(web171)
インターネット上で伝言を音声や文章として登録・確認できる機能です。
(3)LINEでの安否確認方法
大規模災害発生時、LINEのホーム画面に安否確認の情報が表示され、安否を登録すると、友だち登録している人が確認できる仕組みです。
(4)携帯電話会社ごとの災害用伝言板サービス
携帯電話会社ごとにも災害用伝言板があります。ただし、使っている携帯によっては利用できない場合もあります。

(1)災害用伝言ダイヤル(171)は携帯やスマホが使えない場合でも公衆電話で利用できます。
携帯やスマホが使えるように、モバイルバッテリーなどの充電器も合わせて備えておきましょう。

問い合わせ先:総務課
【電話】24-5113