健康 すこやかハート北九州

保健福祉の情報をお伝えします

◆危険生物にご注意ください!
◇セアカゴケグモ
ここ数年、特定外来生物であるセアカゴケグモが市内で多数発見されています。毒を持っているため発見しても絶対に触れないようにしてください。
特徴:大きさは約1cm。色は黒く、背中とおなかに赤い模様がある。
こんなところにいます!:
・自動販売機の下
・側溝
・遊具・ベンチの裏
・プランター
・カラーコーン など
屋外で作業をする際は、必ず軍手をしてください。
もしかまれたら:
かまれると、針で刺されたように痛くなったり赤く腫れたりします。かまれた部分は水で洗い、氷で冷やすようにして、必要に応じて医療機関を受診してください。
※詳しくは本紙をご覧ください。

問い合わせ:
保健所東部生活衛生課(門司区・小倉北区・小倉南区)【電話】093-522-8728
保健所西部生活衛生課(若松区・八幡東区・八幡西区・戸畑区)【電話】7093-622-4614

◇蚊・マダニ
春から秋にかけて、蚊やマダニなどの虫が活発に活動します。蚊やマダニなどの虫に刺されると感染症にかかることがあるため、注意が必要です。
対策(1):蚊の発生を抑える
デングウイルスなどの感染症を媒介する蚊は、植木鉢の受け皿や空き缶等にたまった水などに産卵します。家の周囲の不要な水たまりは除去しましょう。
対策(2):蚊・マダニに刺されない
・屋外では、長袖・長ズボン、足を完全に覆う靴を着用するなど、肌の露出を少なくする
・DEETやイカリジンの成分を含む虫除け剤を使用する(蚊には蚊取り線香も有効) など
これらの対策で、蚊やマダニから身を守りましょう。

※詳しくは本紙をご覧ください。

問い合わせ:保健所保健企画課
【電話】093-522-5721

◆5月は孤独・孤立対策強化月間です
◇孤独・孤立は誰にでも起こり得るもの
今の社会は、単身世帯の増加や働き方の多様化などにより、家族や地域、会社などとのつながりが薄くなり、誰もが孤独・孤立状態に陥りやすい状況になっています。

◇孤独・孤立を正しく知ろう
孤独・孤立は社会環境の変化により当事者が孤独・孤立を感じざるを得ない状況となるもので、当事者の自助努力に委ねられるべき問題ではなく、社会全体で対応しなければなりません。
まずは、孤独・孤立について正しく「知る」ことで、問題を偏見なく「自分事」として捉えていくことが大切です。

北九州市では、国と連携を図り、孤独・孤立対策の普及啓発に取り組んでいます。一緒に「孤独・孤立を生まない社会づくり」に取り組みませんか?

北九州市の取り組み
※詳しくは本紙をご覧ください。

問い合わせ:保健福祉局地域福祉推進課
【電話】093-582-2060