- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県田川市
- 広報紙名 : 広報たがわ 令和7年10月1日号
■「浄化槽法」が昭和60年10月1日に全面施行されたことを記念して制定されました。
浄化槽は、微生物の働きを利用して汚れた水をきれいに処理する装置です。この微生物が働きやすい環境を保つことが浄化槽の機能を維持するために重要です。
■浄化槽の日をきっかけに、自宅の浄化槽の正しい使い方を確認しましょう。
くみ取りや単独処理浄化槽の場合は、し尿以外の生活排水が処理されないまま、側溝などへ流されます。合併処理浄化槽を設置することにより、自宅まわりの側溝や河川などの水環境を改善することができます。
※詳しくはWebページ「浄化槽の正しい使い方」をご覧ください。
[例を挙げると]
・微生物に影響を与えるもの(漂白剤・カビ落とし剤など)は流さない。
・紙オムツなど、水に溶けにくい紙は流さない。
・浄化槽に空気を送るブロワ(送風機)の電源は絶対に切らない。
■補助金制度があります
市内において、くみ取り便槽や単独処理浄化槽を合併処理浄化槽へ付け替えるための費用の一部を市が補助します。
◎現在の補助金の上乗せなどはあと3年で終了します

補助金制度の詳細は、市ホームページをご覧になるか問い合わせください。
問合せ:環境政策課 汚水処理対策室
【電話】85-7160
