くらし まちのわだい

■西短硬式野球部春のセンバツ出場
西日本短期大学附属高等学校硬式野球部が第97回選抜高等学校野球大会への出場が決まり、2月12日(水)に市役所を表敬訪問し、簑原市長に報告を行いました。春の選抜出場は38年ぶり2回目で、24年夏、25年春の連続出場となります。昨夏の甲子園ではベスト16、秋の九州大会ではベスト4の成績を収めました。
小川主将は「九州代表として西短が選ばれてよかったと思われるプレーや野球をしたい」と誓いました。

■八女学院吹奏楽部金賞受賞の報告
2月27日(木)、八女学院高等学校吹奏楽部が市役所を訪問し「第23回マーチングステージ全国大会」での金賞受賞を簑原市長に報告しました。過去にも全国大会に出場している同部は、今回初めての金賞受賞となりました。
濵部長から大会結果の報告を受け、簑原市長は「部員の皆さんの日々の練習の積み重ねが、金賞受賞という素晴らしい結果につながったと思います。夢に向かって頑張る生徒の皆さんを応援します」と述べました。

■ソフトバンクと協定を締結
2月21日(金)、市民に対するスマートフォン(スマホ)教室の機会の提供等、デジタル化の推進およびデジタルデバイドの解消を目的に、ソフトバンク株式会社と情報格差の解消に関する連携協定を締結しました。
ソフトバンク株式会社の協力を得ながら「スマホ何でも相談会」「スマホ教室@スマサポ号」を拡充しつつ、新たに「スマホ活用支援員養成」に取り組みます。気軽にスマホ操作等の相談ができる環境を構築し、市民の生活の質の向上を目指します。

■グルメピック全国大会厚生労働大臣賞を受賞
調理師を目指す学生達のコンクールである「第40回調理師養成施設調理技術コンクール全国大会(通称グルメピック)」が2月21日(金)に開催され、八女市出身の笹井(ささい)愛実(まなみ)さん(平岡調理・製菓専門学校2年)が厚生労働大臣賞(日本料理部門2位)を受賞しました。
笹井さんは「最後まで諦めず頑張って賞を頂けて嬉しかったです。最後の学生生活で貴重な経験ができました」と話しました。

■極寒!思い出に残る「冬キャン」
2月8日(土)・9日(日)に市スーパースクール事業の一環として「冬キャンin焚火の森」を開催しました。市内の小中学生20人が黒木町の「奥八女焚火の森キャンプフィールド」に宿泊。雪景色の中での薪割りやスパイスから調合するカレーづくり、林業従事者に教わる木工活動のほか、早朝には近くの寺で座禅を組むなど普段はできない体験ばかりでした。
参加者からは「学校や学年の垣根を超えて仲良くなれた」という感想があり、忘れられない経験となりました。

■静岡県吉田町と特産品交流
3月2日(日)、八女ぼんぼりまつり「べんがらいちごマルシェ」に静岡県吉田町が出店し、特産品を販売しました。会場は多くの家族連れや来場者でにぎわい、吉田町と八女市のつながりを深める良い機会となりました。来場者は新鮮なしらすやうなぎなどの特産品に触れ、吉田町の魅力を再認識する場となりました。
市ではイベントを通じて、今後も地域間の交流をさらに深めていくことを目指します。

■夢たちばな観梅会を開催
2月22日(土)~24日(振休)の3日間、立花町の谷川梅林一帯で第36回夢たちばな観梅会が開催されました。
気候の影響等により梅の開花は遅れていましたが、ワインセラー内を幻想的に照らす竹あかり、作品展、猿回しやダンスなどのステージイベントが祭りに花を添えました。立花農業まつりや道の駅たちばなのイベントなど観梅会期間に合わせて催しが行われ、多くの来場者でにぎわいました。

■雛の里・八女ぼんぼりまつり
2月16日(日)~3月16日(日)の間、福島地区一帯および黒木地区で第28回雛の里・八女ぼんぼりまつりが開催されました。期間中には、白壁の町並みや中心商店街など約100か所、黒木地区には約21か所に雛人形が飾られ、町並みを彩りました。「十二単衣と束帯姿の結婚式」や「おひなさま供養祭」、「マルシェ、和服でめぐる八女のまち」など期間を通してさまざまなイベントが行われ、少しずつ訪れてくる春を感じることができました。

■黒木ぼんぼりさんぽ
3月9日(日)、黒木町の伝統的建造物群保存地区でおひなさまを巡りながら、ガイドから黒木の歴史を学ぶ「黒木ぼんぼりさんぽ」が開催されました。
(関連記事:本紙23ページ)

■竹あかり幻想の世界
2月22日(土)から3日間、立花町の谷川梅林一帯で夢たちばな観梅会が開催され、ワインセラー内では「竹あかり幻想の世界」や作品展示が行われました。
(関連記事:本紙23ページ)