子育て 走って 笑って 夢中になって スクールギラヴァンツ

「こんな風になりたい」と思う気持ちは、きっと誰の心にもあるはず。大きな夢でも、小さな夢でも、それを思い描くことで、毎日の一歩が変わっていきます。その道のりで出会う人や経験こそが、人生を豊かにしてくれるものです。この日、子どもたちはそんな「夢に向かう気持ち」の大切さに触れ、心を動かされる体験をしました。
ギラヴァンツ北九州の地域貢献活動「スクール☆ギラヴァンツ」が、6月25日に行橋北小学校で行われました。夢をもつ大切さを伝えるため、プロサッカー選手が小学校を訪問する取組みです。今年度行橋市応援大使の東廉太選手とコーチがゲームなどを通して児童と交流しました。
授業を盛り上げるため、まずはサッカーボールを使ったゲームやリレーを実施。児童たちは夢中になってゲームに没頭していました。東選手が華麗なリフティングを行うと、大きな歓声が上がり、プロの技術に目を輝かせていました。
ゲーム終了後、東選手が自身の経験をもとに夢について語り「落ち込むことがあった時、一旦休んでもいい。ひたむきに頑張り諦めないことが何よりも大事。」と話しました。児童たちは、プロ選手の経験談に真剣な眼差しで聞き入っていました。
子どもたちの中に芽生えた小さな思いが、いつか大きな夢へと育っていく―希望に満ちたひととき、元気いっぱい、笑顔あふれる子どもたちの姿がありました。

・子どもたちに大人気だった東選手。ファンレターを書いてきた児童もいました!
・東選手と、手をつないでドリブル!
・小さく輪になって、ボール回しゲーム

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