イベント 令和7年 はたちのつどい ーPHOTO REPORTー

■We are TWENTY!
対象年代:平成16年度生まれ(平成16年4月2日~平成17年4月1日)
該当者数:1,116人
出席者数:796人(71.3%)

■多くの感謝、胸に秘め自分らしく未来へ羽ばたく
1月12日(日)、文化会館で令和7年はたちのつどいを開催し二十歳という節目を祝いました。5年ぶりの一部開催となる今年のテーマは「just be you あなたのままで」。性別や外見や心の在り方が複数存在する現代社会で、自ら生きやすい世の中を築いていくという意志と、これからの世界がどうか生きやすい場所であって欲しいという願いが込められています。
平井市長は式辞で「自分の力を信じ、一人一人を尊重し、多様な人々と協働しながら、社会の変化や課題を乗り越え、予測できない未来に向けて、自らが社会の創り手となって、持続可能な社会を築いていかれることを願っています」と激励しました。式典後の場内は旧友との再会で大にぎわい。近況報告などの和やかな談笑で溢れました。

■ーはたちのつどいー代表者あいさつ
はたちのつどい実行委員長 張本健太さん
この日を迎えることができたのは、共に支え合い過ごしてきた仲間たちや、家族そして多くの方々のおかげです。
二十年という年月の中で、私たちはかけがえのない経験を重ねてきました。中でも、ここ数年は、コロナ禍という未曾有の困難を経験しました。日常の尊さに気づかされた日々の中で、つながりの大切さを改めて感じました。新しい生活様式への適応は決して容易ではありませんでしたが、それでも私たちは工夫し、助け合いながら、この時代を生き抜いてきました。この経験は、きっとこれからの人生においても、私たちを強くし、豊かにしてくれる財産になると信じています。
私たちには多くの課題が待ち受けています。コロナ禍を乗り越えた私たちだからこそ、未来を切り開き、どんな困難も乗り越えられると確信しています。感謝の心を忘れず、それぞれの道で力強く歩んでいくことをここに誓います。

はたちのつどいの主な企画・運営は、二十歳を迎える希望者で構成される実行委員会により行われます。今年は17人が参加し、どのようにすればはたちのつどいが盛り上がるか、真剣に、そして楽しんで計画してきました。
今年のはたちのつどいも実行委員のおかげで、大成功に終わりました。

■みんなが生まれた20年前の出来事
・アテネ五輪で日本選手大活躍、メダル最多の37個
・新潟県中越地震
・シアトル・マリナーズのイチロー選手がシーズン最多安打記録を84年ぶりに更新
・ニンテンドーDSとプレイステーション・ポータブル発売
・ダイエーからソフトバンクへのプロ野球球団譲渡が承認され、福岡ソフトバンクホークスが誕生
・福岡市地下鉄七隈線が開業
・福岡県西方沖地震(M7.0)発生
・愛知万博開幕