くらし ちくしのクリップ

本紙見出しの二次元コードを読み取るとイベントの様子を動画でも見ることができます。

■3/16 仲間(なかま)につなぐ思(おも)いとたすき
筑紫野市駅伝大会
5人でたすきをつなぐこの駅伝には、地元企業や学生など25チームが参加しました。今回からコースの見直しを行い、より声援を受け、他の選手とすれ違うようになり、例年以上に次の一歩を踏み出す力が沸き上がるものとなりました。一般の部で区間賞をとった大木将也さんは「学生には負けてしまったので来年は全体で1位をめざします」と来年への思いを話してくれました。

■3/18 黄色(きいろ)いカバーに安全(あんぜん)の願(ねが)い込(こ)めて
丈夫なランドセルカバーを受贈
筑紫交通安全協会は、交通事故をなくし安全な社会の実現をめざして、毎年、市内の新1年生にランドセルカバーを配付しています。1年間破れずに児童の背を守れるように、今年は新たな素材で作成されています。会長の後藤敏さんは、日ごろの交通安全活動に対する熱い思いを語り、市長に手渡しました。

■4/6 皆(みんな)の声援(せいえん)が勝利(しょうり)を呼(よ)び込(こ)む
アビスパ福岡筑紫野市応援デー
プロサッカーチーム、アビスパ福岡の4月6日(日)の試合は筑紫野市応援デーとして開催されました。アビスパ福岡は本市とフレンドリータウン協定を結んでおり、筑紫野市応援デーの開催は2回目となります。市内の小学生300人が試合に招待される他、エスコートキッズとして選手と会場に入場したり、試合直前の選手とハイタッチしたりと、プロの選手を身近に感じることができました。ハーフタイムでは平井市長がピッチ上で市の魅力を観客にアピールし、球場外では市の特産品の販売ブースが設けられるなど、多くのアビスパ福岡サポーターに市の魅力を伝えました。
この日の対戦相手は強敵の浦和レッズ。粘り強く浦和レッズの猛攻を凌ぐと、後半23分に岩崎悠人選手がゴールを決め、1対0で勝利を収めました。

■3/31 鮮(あざ)やかな緑(みどり)が市役所(しやくしょ)に彩(いろど)りを添(そ)え
ふれあい広場緑化おひろめセレモニー
緑化整備を進めていた市役所庁舎前ふれあい広場の工事が完了し、おひろめセレモニーを行いました。市の木であるツバキをはじめ、シデコブシなどの植栽をし、市役所と市議会の銘板を埋め込んだ石碑や市役所入口の目印となるサイネージを設置しました。かわいらしい花や鮮やかな緑が庁舎を彩っています。ご来庁の際にはご覧ください。

■4/9 尾西大河(おにしたいが)さんが日本代表(にほんだいひょう)に決定(けってい)を報告(ほうこく)
全日本レスリング選手権優勝
本市出身の尾西大河さんがレスリングのJOCジュニアオリンピックカップU23全日本選手権大会グレコローマン55キロ級で優勝し、セルビアで開催される世界選手権の日本代表に決定しました。
「前年の優勝できなかった悔しさを力に変えました」という尾西さん。世界選手権への意気込みを力強く語りました。

■4/20 伝統(でんとう)と藤(ふじ)が彩(いろど)る祭(まつ)り
筑紫野市祭「二日市温泉藤まつり」
天拝公園で市祭「二日市温泉藤まつり」を開催しました。水上ステージでは吹奏楽や太鼓演奏、ダンス披露などで盛り上がりました。会場では物産即売会や茶会、スタンプラリーなどが行われ、当日はあいにくの雨でしたが、多くの人が訪れ楽しんでいました。
また、同日には武蔵寺の長者の藤のもとで「藤供養会」が行われ、子どもの健やかな成長、無病息災などを願う稚児出仕では5人の子どもたちが化粧をして昔の衣装を身に着け練り歩きました。長者の藤は同寺の創建者と伝えられる藤原虎麿が「堂塔の盛衰は、この藤の栄枯にあらん」と誓って植え、樹齢700年以上とされており、同寺の歴史を伝える貴重な樹木であることから、市の天然記念物に指定されています。

問合せ:秘書広報課