- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県筑紫野市
- 広報紙名 : 広報ちくしの 令和7年8月号
■電気機器(でんききき)による火災(かさい)が増(ふ)えています
私たちの暮らしには、テレビ、電子レンジ、パソコンなど、たくさんの電化製品があります。とても便利ですが、その一方で、電気機器が原因の火災は年々増え続けています。
現代の生活では、電気製品を使わない日はありません。だからこそ、火災の危険がいつも身近にあるということを意識し、電気製品を正しく使い、しっかりと管理することが大切です。
便利さの裏にあるリスクを忘れずに、毎日のちょっとした注意と心がけで、火災を防ぎましょう。
▽電気機器などの火災を防ぐ5つのポイント
(1)たこ足配線は避ける
(2)コンセント周りを清掃する
(3)使用しない電気製品はコンセントから抜く
(4)傷んだ電気コードは交換する
(5)電気機器の使用方法を理解する
プラグ、プラグの差し込み口には、ホコリなどのごみが溜まっていないか確認しましょう。日ごろから、配線の状態、差し込み状況などの点検を行い、異常を見つけ、火災を防ぎましょう。
問合せ:筑紫野太宰府消防本部/筑紫野消防署
【電話】924-5035