くらし 認知症高齢者の見守りサービス事業について

市では、認知症の高齢者を自宅で介護している人の不安・負担軽減のために2つの事業を行っています。
対象者:市内在住で、認知症などにより所在不明になる可能性がある高齢者などを介護する家族など
自己負担:なし
※GPSを収納するシューズを購入する場合、代金(9680円)の半額を負担(半額は市が助成します)
申請方法:
・窓口
・オンライン
・郵送
※申請書は申込先で配布、または市ホームページよりダウンロード

■ここだよまどか(高齢者等捜索位置検索)事業
内容:GPS機器(写真1)を無料で貸与し、専用のスマホアプリでいつでも家族などの介護者が位置情報や移動履歴を確認できます。
特長:GPSは持ち歩きしやすい小型サイズで、専用の介護用シューズ(写真2)のかかとの部分に収納することもできます。

・GPSサイズ:45×45×10(mm)
※写真は本紙をご覧ください。

■みつけてまどか(高齢者捜索身元確認)事業
内容:衣服や持ち物に貼り付ける二次元コード付きシールを配布します。所在不明時に発見者が二次元コードを読み取ると、家族などの介護者と、個人情報を知られることなく、伝言板上で直接やり取りができます。
特長:二次元コードを読み取られると即座に介護者に通知され、専用の伝言板は24時間利用可能です。

「このシールを付けたお困りの様子の人を発見したら、二次元コードの読み込みと保護に協力してください」
このバーコードを読み込むと、事業の流れを動画で確認できます
※見本、二次元コードは本紙をご覧ください。

申し込みと問い合わせ先:すこやか長寿課 長寿支援担当
【電話】580-1859