健康 積極的な熱中症予防を

5月~9月の熱中症による救急搬送者数は年々増加しており、令和6年は全国で97,578人でした。これは、平成20年(23,071人)の調査開始以来、最も多い搬送者数です。
また本市でも、年間約70人が熱中症の疑いで搬送されています。特に7月~8月は、他の月と比べて救急件数が2割程度増加する傾向にあり注意が必要です。

◇こんな症状は熱中症かも?
・めまい、顔のほてり
・手足がつる
・なんとなく体調が悪い
・ぼーっとする
・すぐに疲れる
・汗が出ない、止まらない

◇熱中症かな?と思ったら
・涼しい場所に避難し、安静にする
・自力で摂取できる場合は水分を補給する
・衣服をゆるめ、体を冷やす(首、脇の下、足のつけ根など)

熱中症は正しい知識を身につけることで予防できます。
エアコンを上手に活用すること、のどが渇いていなくてもこまめに水分・塩分補給をすることを心がけましょう!

問合せ:消防本部救急課 救急係
【電話】62-5119

■クーリングシェルターを追加しました
熱中症特別警戒アラートが発令された際に、涼しい環境で休憩できる避難場所として、クーリングシェルター(市指定暑熱避難所)を設置しています。新たに2施設を追加しましたので、熱中症予防のために活用ください。
熱中症警戒アラートや暑さ指数などの情報は、環境省公式LINEからも確認できます。

◇みやま市クーリングシェルター一覧

問合せ:環境政策課 脱炭素社会推進係
【電話】64-1545