健康 健幸な町 あしや

■知っていますか?肥満・肥満症・メタボリックシンドロームの違い

◆肥満・肥満症・メタボリックシンドロームとは?

◆肥満・肥満症・メタボリックシンドロームを予防するセルフケア
肥満・肥満症とメタボリックシンドロームの改善策は、減量です。摂取エネルギーが消費エネルギーを上回ると脂肪が増え、体重が増加します。食事や運動の生活習慣を見直して自分に合ったセルフケアに取り組みましょう。

○食事
極端な食事制限だけでは栄養不足になり、筋肉が減ったり骨がもろくなったりするなど悪影響です。また、リバウンドもしやすくなります。
(1)規則正しく食事をとる
・食事は決まった時間にとり、1日3食を心掛けよう
・朝食を食べて1日を元気に始めよう
・夜遅くの食事は体重増加の原因に
⇒夕食が遅くなる時は、昼食と夕食の間に軽い食事をとり、夜遅くには脂っこいものや量をたくさん食べないようにしよう

(2)栄養バランスを整える
・タンパク質は、肉やチーズなどよりも魚や大豆製品を摂取するようにしよう
・一汁三菜(主菜、副菜2品、汁物)をそろえよう
・野菜(野菜、海藻類、きのこ類)をしっかり食べよう。目安は生野菜だと両手に3杯。小鉢にすると5皿

(3)ゆっくり食事をする
・しっかり噛んで満足感アップ
・まずは最初の1口をゆっくりよく噛んでみよう
満腹感は、食事開始から20分以上たって感知されはじめるよ!

(4)飲酒量を減らす
・1日の摂取量の目安は、ビールなら中瓶1本、日本酒は1合、ワインは1/4本が目安
・週に2日は飲まない日をつくるようにしよう。お酒にも糖質やエネルギー、食欲増進作用があります。

○運動
有酸素運動は脂肪を燃焼し、肥満を改善する効果が期待されます。筋肉を増やしてくれる効果もあり、増えた筋肉によって代謝の良い太りにくい体になります。今より1日10分多く運動することを1年間続けると1.5~2.0kgの減量効果が期待されます。長く続けられる運動を習慣化することが大切です。

◆1人で続けることが難しい人は
「芦屋町食生活改善推進会」では、健康や栄養に興味のある人が集まって、学びながら芦屋町の健康づくりのサポートを行っています。健康づくりを広げる活動に参加しながら健康になりませんか。興味のある人は健康づくり係まで問い合わせてください。

◆健康情報満載のサイトができました
○ふくおか健康ポイント+(プラス)
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問合せ:健康づくり係
【電話】223-3533