くらし 特集 令和7年度予算 まちづくりを知ろう(2)

■5つの「~になる」町を実現するために
第5次総合計画の5つの「~になる」をもとに、新規に取り組む事業や重点事業を紹介します。

▼学びあう町になる
▽小学校・中学校施設管理費…7,550万円
小・中学校の照明のLED化や小学校給食室内部の改修などを行います。

▽中央公民館の改修…5,291万円
エレベーターや大ホールの舞台装置などを改修し、多世代がより使いやすい施設を目指します。

▽小中学校のICT教育…7,933万円
児童・生徒1人1台のタブレットを更新し、国のGIGAスクール構想の実現を目指します。

▼居心地のいい町になる
▽非常時への備え…4,049万円
備蓄食料の備えや消防団への支援を行います。また、全国瞬時警報システムの更新事業を行います。

▽町内巡回バス及び通勤通学バス運行事業…5,400万円
最適な公共交通体系・運行ルート構築のため、実証運行を実施後、早期の本格運行への移行を目指します。

▽立地適正化計画策定事業…1,808万円
生活サービス施設や居住区域が補完しあえるような土地誘導を行うなど、防災の視点を持った持続可能な都市構造を目指した計画を策定します。

▽明神ヶ辻山自然公園他2ヶ所周辺整備事業…1,100万円
展望台からの眺望改善や老朽化した設備等の改修を行います。

▼健やかで支えあえる町になる
▽障がい福祉サービス事業…8億円
障がい者が住み慣れた地域でいきいきと生活できる町を目指します。ヘルパーの介護が受けられる居宅介護や介護者が病気になったときなどに利用する短期入所など、さまざまなサービスを実施します。

▽定期予防接種事業…1億41万円
町民の健康保持増進を図るため、帯状疱疹(たいじょうほうしん)予防接種事業を新しく実施します。

▼子育てにやさしい町になる
▽妊婦のための支援給付交付金…2,000万円
妊娠期からの切れ目ない支援を行い、円滑な給付を実施していきます。

▽こども医療費の無償化の継続…1億5,130万円
18歳までの医療費の無償化を引き続き行い、子育て世帯の負担を軽減します。

▽5歳児健診の実施…31万円
より細やかに子どもたちを育むため、5歳児健康診査を実施します。

▽小中学校給食費補助の増額…830万円
食材費の高騰による給食費の値上げ分に対して追加補助を行い、保護者負担を据え置きます。

▼働ける町になる
▽水巻のでかにんにく拡充事業…500万円
町の特産品である「水巻のでかにんにく」の品質向上を図るため、種の更新、市場調査等を行い、品質向上と生産量の拡大を行います。

▼その他 水巻いいね!と言われるための戦略
▽JR水巻駅南口イルミネーション事業…515万円
関係・交流人口を増加させ、地域を活性化します。

▽プレミアム付商品券事業…2,050万円
住民の方、商工業者の方の生活を支えるために、今年度もプレミアム付商品券の事業を行います。

▽シティプロモーション…150万円
公式マスコットキャラクター「みずまろ」を中心に町の魅力を引き続き発信します。

活力と魅力ある町となるよう、限られた予算の中で最大の効果が発揮できる施策ができるように取り組みます!

問合せ:役場財務係