くらし Town’s Topics まちのわだい

あなたの周りの出来事や身近な話題をお待ちしています

■オリジナルの椅子を制作 吉田一子供育成会の歓送迎会
3月29日、吉田一区公民館で吉田一子供育成会の歓送迎会が行われ、8人の子どもたちが大英産業(株)の協力のもとオリジナルの椅子制作を体験しました。
制作には、インパクトドライバーやのこぎりなどの大工道具が使われました。制作前に道具を使って見せる先生役の大工さんに、「簡単そう」と言う子どもたち。実際にやってみると、道具が動かないように力を込めたり、ケガをしないような体勢をとったりと工夫が必要でした。最初は悪戦苦闘していましたが、早々にコツをつかんでいく子どもたちに、大人たちは驚きながらも褒めていました。最後は自分の名前と将来の夢・手形を押し、世界に一つだけの特別な椅子が完成しました。

■きれいな街並み、みんなで保とう 環境美化の日
3月9日、環境美化の日に町内の各地区で一斉清掃が行われ、住民の皆さんが協力し合いながら、道路や公園などの公共の場をきれいにしました。また、町外に住む町職員もボランティアとして参加することが恒例となっており、今回も役場周辺や国道沿いで清掃活動を行いました。
各地区の皆さんが手際よく収集されたごみの中には、空き缶やペットボトルのほかに、車道脇に捨てられた漫画雑誌の束などもあり、参加者も驚いていました。多くの皆さんの協力により、町の環境が一層きれいになり、地域の美化意識も高まる貴重な機会となりました。

■大切に育てたお米で餅つき大会 ふれあいフェスタ伊左座
3月1日、伊左座小学校でふれあいフェスタ伊左座が開催されました。このイベントは、校区内の7つの自治会と、学校やPTAが協力し、子どもたちに餅つきなどを楽しんでもらう催しです。餅つきには、伊左座小学校の5年生が稲作体験で育てたもち米を使いました。
晴れ渡る空の下、蒸しあがったもち米の香りが広がると、会場は期待に満ちた雰囲気に包まれました。地域の人に教わりながら杵を振るい、一生懸命餅をつく児童たち。つきあがった餅はみんなで丸めて、参加者に振る舞われました。子どもから高齢者まで、みんなで楽しんだイベントは、世代を超えた交流の機会にもなりました。

■Pepperと楽しく安全を身に付けよう 頃末小学校防犯教室
1月27日、頃末小学校3年生のクラスで防犯教室が実施されました。九州共立大学の学生とともに講師を務めたのは、なんと、ソフトバンクロボティクスの人型ロボット「Pepper(ペッパー)」。この教室は、Pepper社会貢献プログラムを活用し、九州共立大学が中心となり独自に実施したものです。不審者を見分ける合言葉「はちみつじまん」を楽しく学び、大盛り上がりのクイズで楽しく復習した後は、Pepperと一緒にラジオ体操!子どもたちからは、「Pepperと一緒に不審者対策が学べて良かった」「またPepperと遊びたい!」などといった感想が聞かれました。
※「Pepper」は、ソフトバンクロボティクスの商標および登録商標です。

■4町のステキがつまったマルシェ おんがぐんぐんマルシェ
3月29日、遠賀コミュニティセンターで「おんがぐんぐんマルシェ」が初開催されました。50店以上が出店し、地元グルメや手作り商品の販売・ワークショップ・SL乗車体験など、多彩な催しが行われました。また、水巻町のみずまろをはじめ、遠賀郡内のPRキャラクターが登場し、その場で子どもたちと撮影会。水巻町役場もPRブースを出店し、みずまろグッズなどを販売しました。通りがかった子どもたちはみずまろキーホルダーを見て「カワイイ!!」と目を輝かせていました。午後には賞品が当たる抽選会も実施され、大盛況のうちに終了。大人も子どもも楽しめる一日となり、遠賀郡の魅力が多くの人々に伝わりました。

■樋口浅川間道路の4車線化
3月11日、町の樋口東交差点と八幡西区浅川台二丁目交差点を結ぶ道路の4車線化が完成しました。車道が広がったことにより、歩行者の安全確保や渋滞緩和、相互のアクセス強化などさまざまな効果が見込まれています。

■第1期水巻町こども計画答申
3月19日、町のこどもや子育て家庭を取り巻く現状や課題の整理を踏まえ、「第1期水巻町こども計画」の答申が行われました。
この計画に従って、令和7年度から令和11年度にかけて取り組み、水巻町の子ども施策を総合的に推進します。

■ギラヴァンツ北九州が表敬訪問
3月6日、町とフレンドリータウン協定を締結しているプロサッカーチーム「ギラヴァンツ北九州」から、応援大使の坂本翔(さかもとかける)選手が役場を表敬訪問しました。町長へユニフォームの贈呈を行い、今シーズンに対する決意を語りました。