- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県遠賀町
- 広報紙名 : 広報おんが『おんがのおと』 令和7年11月号
■まちづくりへの支援 企業版ふるさと納税感謝状贈呈式
海外水産物の輸出入卸売事業を行っているマリンコート株式会社(東京都千代田区)からの、企業版ふるさと納税による寄付(100万円)を受けて、9月19日に感謝状を贈呈しました。
式に出席した、マリンコート株式会社代表取締役の完山泰秀さん(遠賀町出身)は、会社の事業や地元遠賀町への熱い思いを語ってくれました。
寄付金は「産業の活性化により雇用をつくる事業」「地域力の向上により魅力あふれるまちをつくる事業」に活用し、今後もよりよいまちづくりを進めていきます。
パソコンレンタルサービス事業などを行っている株式会社SSマーケット(東京都八王子市)からの、企業版ふるさと納税による寄付(100万円)を受けて、9月25日に感謝状を贈呈しました。
式に出席した、株式会社SSマーケット代表取締役の星山常進さんと福岡支店長の辻野麻央さんは、「子ども会などが行う資源ごみの回収活動に対する、遠賀町の奨励金交付事業に共感し、縁がつながった」と話してくれました。
寄付金は「地域力の向上により魅力あふれるまちをつくる事業」に活用し、今後も環境に配慮したまちづくりを進めていきます。
■高みを目指し続ける 第39回全日本硬式空手道選手権大会
8月23~24日、国立代々木競技場で開催された「第39回全日本硬式空手道選手権大会」形男子小学5年生の部で、原田樹吹さん(広渡小)が3位に入賞しました。
予選の県・九州大会を1位で通過し、日本一を目標に挑んだ大舞台。持ち前の集中力で鍛錬の成果を発揮し、順調に勝ち進みました。結果、準決勝で惜しくも敗退し「勝負の厳しさを改めて感じた」と悔しい表情を見せた原田さん。一方、全国の戦友たちと友情を育むことができたようで、「さらに鍛錬して闘いたい」と前向きに語ってくれました。
■前人未踏!続く挑戦 世界水泳選手権シンガポール2025、第79回国民スポーツ大会
9月16日、競泳日本代表の鈴木聡美選手(ミキハウス所属)が、大会の結果報告のために遠賀町役場を訪れました。
鈴木選手は、7~8月にシンガポールで開催された世界水泳の100m平泳ぎで自己ベストを更新して4位に入賞!9月に開催された国民スポーツ大会でも、さらに自己ベストを更新し、大会新記録で優勝しました。
自身の活躍について「体調管理を意識して、休まず練習していることが結果につながっている。自己ベストの更新に満足することなく、チャレンジ精神を原動力に、いろいろなことに挑んでいきたい」と話す鈴木選手。
地元からの応援についても「町をあげてたくさんの人に見守ってもらい、応援してもらってとても心温まっている」と話してくれましたよ。
挑戦を続ける鈴木選手を、今後も遠賀町一丸となって応援していきましょう!
■かっこいい車が大集合 遠賀町くるま祭りandどんぶりグランプリ
10月5日、遠賀総合運動公園で遠賀町くるま祭りが開催されました。
上に向かってドアが開く車や内装が豪華な車など、普段は目にすることのない車がたくさん並び、子どもから大人まで大興奮!さらにイベントを盛り上げた、気軽にモータースポーツを楽しむことができるオートテストでは、コースを正確に走行する様子に歓声が上がりました。
また、同時開催のどんぶりグランプリでは、遠賀郡4町と中間市の飲食店が遠賀町産米「夢れんげ」を使用した特製どんぶりを販売し、来場者のお腹を満たしてくれましたよ。
