くらし 小竹町人口ビジョン・総合戦略(第3期)を策定しました

目指すべき将来像 小さくても”キラリ”と光るまち こたけ

上のグラフは町の総人口の推移と国立社会保障・人口問題研究所(社人研)による将来推計を示したものです(令和2年までは国勢調査報告数)。最盛期に比べ、現在は6割以上減少していますが、これまで実施してきた地方創生の取り組みによって、第2期策定時の推計値よりも人口減少の速度が緩やかになっていることが分ります。

平成28年2月、小竹町では2060年の将来人口を約4,000人に維持することを長期目標とした『人口ビジョン』とその実現に向けた施策を掲げた5か年の『総合戦略』を策定しました。その後、地方創生のより一層の充実強化を図るため、令和2年3月に『小竹町人口ビジョン・総合戦略(第2期)を策定し、人口減少対策に取り組んできましたが、令和6年度をもって計画期間の終了を迎えることから、町民へのアンケートや施策の効果検証を行い、本年3月に『~デジタル田園都市国家構想の実現に向けた~小竹町人口ビジョン・総合戦略(第3期)』を策定しました。
第3期総合戦略の目指すべき将来像は、小竹町の現状を見据えたうえで、これまでの総合戦略を踏襲し、『小さくても”キラリ”と光るまちこたけ』としました。
これまで実施してきた地方創生の取り組みにおいて蓄積された成果や知見に改善を加えながら、国の『デジタル田園都市国家構想総合戦略』を踏まえ、デジタル技術を活用するとともに必要な基礎条件整備に取り組むことで、地方創生の取り組みをさらに加速化・深化していくために、町民アンケートの結果を踏まえ、政策分野ごとに4つの基本目標を掲げ、基本的方向を設定しました。
次のページ(本紙)で基本施策、具体的な取り組み(抜粋)を紹介します。詳細は町ホームページをご覧ください。

■基本目標(1) 安定した雇用を創出し、安心して働ける「まち」をつくる
町内に魅力的な「しごと」を創出し、地域資源を活用した新たなビジネスの起業、創業を支援するなど、若い世代の流出を抑制し、地元における雇用機会の拡大を図るとともに、新たに人を呼び込む施策を展開していきます。

■基本目標(2) 住み続けたい、移り住みたい「まち」をつくる
多様な形で地域と関わる関係人口の創出拡大に向け、本町との継続的な関心や交流を持つ機会を増やし、支援していきます。あわせて、民間の経験を活かした住宅の整備や空き家の利活用など本町への移住定住希望者のニーズに応じた支援に取り組みます。

■基本目標(3) 子育て世代に選ばれる「まち」をつくる
本町の将来を担う子どもたちが、元気で明るく健やかに成長できるよう、学校と家庭、地域との協力体制を整えるとともに、大学などと連携して、個々に応じたきめ細やかな質の高い教育を実践し、子育て世代に選ばれるまちを目指します。

■基本目標(4) 安全・安心・快適で住みやすい、自慢したくなる「まち」をつくる
地域コミュニティ組織の基盤を強化し、自主防災力の向上や地域の魅力づくり活動を推進するとともに、家庭や地域が担ってきた役割を見つめ直し、住民同士の見守りや支え合いによって、誰もが住み慣れた地域で、健康で元気に安心して暮らせるような環境づくりを推進します。