- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県大木町
- 広報紙名 : 広報おおき 2026年1月号No.538
■次の大木町につなぐため 全力の一年に
謹んで初春のお慶びを申し上げます。町民の皆さまにおかれましては、令和八年の輝かしい春を健やかにお迎えのことと存じます。また、平素より議会運営に対し、深いご理解と温かいご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、昨年は大木町が町制施行70周年という大きな節目を迎え、町の歴史を改めて振り返る貴重な一年となりました。昭和、平成、そして令和へと続く長い歩みの中で、先人のたゆまぬ努力と、町民の皆さまの変わらぬ地域への思いが、大木町の発展を支えてこられました。私たちは、その積み重ねの上に立っていることを忘れてはならず、未来を担う世代へ確かな形でバトンをつないでいく責務を強く感じているところです。
本年は、私たち議会議員にとりましても、任期の最終年度を迎える節目の年でもございます。これまで子育て支援、福祉施策の充実、教育環境の整備、防災・減災対策など、多岐にわたる課題に対して行政と真摯(しんし)に議論を重ねてまいりました。しかし、人口減少や地域産業の活性化、あるいは多様化する住民ニーズへの対応など、町が直面する課題は依然として山積しています。だからこそ、この一年を「次の大木町につなぐための全力の一年」と位置付け、さらに気を引き締めて議会活動に努めてまいります。
また、昨年から開始しました議会ライブ映像配信は、町政をより身近に感じていただくための大きな一歩となりました。「議会の様子がわかりやすくなった」「どの議員がどのような意見を述べているか理解しやすい」など、町民の皆さまから多くの反響をいただいております。議場に足を運ぶことが難しい方でも、ご自宅や職場から町の議論に触れていただけるようになり、町政参加の裾野がさらに広がることを期待しております。今後も情報発信の充実を図り、より開かれた議会運営に努めてまいります。
大木町が向き合う課題は、複雑化・多様化の一途をたどっていますが、その一つひとつに丁寧に向き合い、町民の皆さまの声を確実に町政へ届けることこそ、私たち議会の役割であり使命であります。町民・行政・議会が同じ方向を向き、協力し合うことで、必ずや明るい未来を切り拓くことができると確信しております。地域の絆(きずな)を大切にし、誰もが安心し誇りを持って暮らせる大木町の実現に向け、引き続き全力で取り組んでまいります。
重ねて、令和八年が私たち議員にとりまして集大成の一年であると同時に、町制施行70周年を経て大木町が次の発展へ踏み出す大切な一年となるよう、議員一同、誠心誠意努めてまいりますとともに、町民の皆さまに寄り添いながら、一つひとつの課題に引続き真摯に向き合ってまいります。
結びに、本年が皆さまにとりまして穏やかで幸多き一年となりますよう心より祈念申し上げ、新春のご挨拶といたします。
大木町議会議長 古賀 知文
■議会ライブ映像配信のご案内
大木町議会では、町民の皆さんに議会を身近に感じていただくため、本会議(定例会・臨時会)のインターネット中継と録画配信を行っています。ご覧になられた方はぜひご感想をお寄せください。
