くらし 高齢者等のごみ出しをサポートします

■ごみ出しサポート事業とは
高齢者などのごみ出しの負担を軽減し、あわせて安否確認を行うことが目的です。
分別して玄関先にごみを出しておくと、シルバー人材センターの会員が収集に伺います

▽利用できる人
自分でごみステーションや環境プラザにごみを持って行くことができない65歳以上の高齢者のみの世帯、障がいのある人のいる世帯が対象です。ご近所や家族など他の人からごみ出しの協力が得られる世帯は対象になりません。
申し込み後、町の職員が訪問し、ごみ出しの状況などを確認します

▽回数
訪問後、利用者に合わせて収集頻度を決定します。
(週1回から月1回程度)

▽収集日
水曜日か木曜日の13時からです。

◆利用までの流れ
▽大木町地域包括支援センター(高齢者の総合的支援を行う)
まずは、ごみ出しに関する困りごとをお聞かせください。

▽訪問調査 利用決定
職員がご自宅に伺い、状況に応じて利用決定をします。

▽家庭内のごみを集める
ごみを分別して家の外に出しておきます。

▽回収
シルバー人材センターの会員が回収に伺います。

◆利用者の声
一人暮らしの深野さんは、1年前からごみ出しサポート事業を利用しています。「地区のごみ置き場が遠くなったり、膝の痛みから歩きにくくなったりしたことで、燃やすごみやビン・缶・新聞なども捨てられず困っていました。その様子を知った民生委員にこの事業を勧められ、今では毎月2回利用し、ごみ捨ての心配がなくなりました。」

相談・申込先:地域包括支援センター
【電話】0944-33-0657