- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県広川町
- 広報紙名 : 広報ひろかわ (令和7年8月1日号)
広川町副町長
川畑 研介(かわばたけんすけ)
平成6年生まれ、現在31歳。
千葉県八千代市生まれ
大学時代は福岡で過ごし、平成30年に厚生労働省へ入省。
広川町の皆さまこんにちは。この度、7月1日付けで副町長を拝命しました、川畑研介と申します。
広川町は、昭和の大合併の時期にあたる昭和30年に、上広川・中広川・下広川の3つの村の合併により町制を施行し、今年で70周年を迎える歴史ある町です。
このような節目の年に、副町長の大任を仰せつかりましたこと、その職責の重さに改めて身の引き締まる思いでございます。
同時に、豊かで美しい自然に恵まれ、農産品や久留米絣をはじめとする銘品の数々、歴史と文化・伝統を重ねてこられた、この素敵な広川町の中で暮らし、広川町のために働けますことを心から光栄に、また大変うれしく思っています。
現在、全国的に長期的な人口減少時代の中で、足元では少子・高齢化が急速に進んでいます。広川町においても例外ではなく、このような中にこそ、氷室町長が掲げる「職・住・育プラス遊」近接型のまちづくりを前に進め、「世代を超えて住み心地の良い、温もりと笑顔あふれるまち」を実現していくことはとても重要であり、進めていかなければならない施策だと考えています。
私はこれまで、国家公務員として厚生労働省に勤務していました。大学生活は福岡の地で過ごしましたが、広川町の中で暮らすことは初めてです。ですから、まずは、広川町の皆さまに顔を覚えていただいて、日々、お話を丁寧に伺いながら、広川町の一員として認めていただけるように精一杯努力いたします。そして、皆さまや職員との信頼関係の構築を大事にしながら、「誰もが安心して暮らせる地域づくり」に、皆さまと一緒に取り組ませていただきたい所存です。
もとより、半人前の若輩者ではございますが、皆さまのご指導、お力添えをいただき、足りない点はこれからしっかりと学んで、氷室町長を全力で補佐し、広川町のために全身全霊で取り組んでいきます。
これから誠心誠意、職務に励んでいきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
・甘い物が大好物で、着任以来、広川町のフルーツや甘味に感心する日々を過ごしています。
・趣味は、キャンプや温泉巡りです。