- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県広川町
- 広報紙名 : 広報ひろかわ (令和7年10月1日号)
■8月3日(日) まち子のおにわ 親子で水に濡れて楽しんだ日
「まち子のおにわ」で、ハコボックス拡大版「まち子のおにわ水園地2」が開催されました。大型の恐竜ミストバルーンが親子を出迎え、口から出るミストで涼しさを演出。そのほか、大人気のウォータスライダーや広川町消防署による放水体験、スーパーボール流しなどが行われ、去年にも増して多くの子どもたちが訪れ、暑い中でも元気いっぱいに水遊びを楽しんでいました。
■8月8日(金) 広川町障がい者等自立支援協議会 役場見学and町長と話そう!
子どもたちが働くことや町の仕組みを知るきっかけとして、広川町障がい者等自立支援協議会(子ども支援部会)が、役場見学や町長との対話を企画し開催しました。「町長と話そう」では、子どもたちが町長にさまざまな質問をしたり、町長室を見学したりして楽しんでいました。「役場見学」では、子どもたちがスタンプラリーを通して、職員たちとふれ合いながら、町の仕事を知る機会となりました。
■8月8日(金) 山崎寛太さん 日本代表(野茂ジャパン)に選出
山崎寛太さん(広川中学校3年)が、アメリカで開催の「2025junior all japan(野茂ジャパン)」の日本代表に選出されたことをうけ、氷室町長と冨山教育長を表敬訪問しました。氷室町長からは「世界を感じのびのびとプレーをして、今後の成長に繋げてください」と激励。山崎さんは「アメリカでの経験を野球やこれからの人生に活かしていきたい」と意気込みを語りました。
■8月21日(木) 久泉ふれあいのひろば 漢字検定開催
久泉公民館で「日本漢字能力検定試験」が行われました。「久泉ふれあいのひろば」主催で年2回行われており、今回は町内在住の子どもから大人までの21人が参加しました。
漢検は文章の理解力を深め、基礎学力の向上が図れます。次回の開催は、来年の1月31日(土)。関心のある人は、久泉ふれあいのひろば(綾戸…【電話】090-4359-9337)へご連絡ください。
■7月~8月 広川町子ども体験教室(前期) 夏休みにふるさとのよさを知ろう!
○7月21日(月)(祝) 「そば打ち体験」
町内の小学生20人が逆瀬ゴットン館を訪れ、水車でそばをひく様子を見学したり、そば粉からそばを打つ体験をしたりしました。自分で切った打ちたてのそばをその場で味わい、参加者からは「麺の太さがばらばらだったけど美味しかった」といった感想が聞かれました。
○7月27日(日) 「お茶物語」
町内の小学生と保護者35人がゆげ製茶を訪れ、お茶畑や工場の見学を通して、八女茶の歴史を学びました。その後、太田公民館で茶葉を使ったお菓子作りに挑戦。参加者からは「八女茶のことが知れてよかった」「お茶ジャムが美味しかった」といった感想が聞かれました。
○8月8日(金) 「久留米絣ワークショップ」
町内の小学生17人が吉里公民館と森山絣工房を訪れ、久留米絣について学んだ後、藍染め体験を行いました。参加者からは「自分で模様をデザインするのが楽しかった」「かすりのことが知れてよかった」といった感想が聞かれ、自分で染めた手ぬぐいをうれしそうに持ち帰る姿が見られました。
○8月20日(水) 「銅鏡作り体験」
町内の小学生8人が古墳公園資料館を訪れ、銅鏡作りを体験しました。金属を溶かし型に入れ、磨いて銅鏡を作りました。参加者からは「ぴかぴかになるまで磨くのが大変だったけど、昔はもっと大変だっただろうな」といった感想が聞かれ、古墳時代に思いをはせながら体験を楽しんでいました。