くらし 後期高齢者医療保険料率は昨年度から変更ありません

75歳以上の人が原則加入している後期高齢者医療保険。保険料の見直しは2年ごとに行われ、今年度は昨年度から変更はありませんが、今回、令和7年度の保険料を改めてお知らせします。保険料の決定通知書は7月に発送します。

令和7年度保険料：
均等割額…60,004円
所得割率…11.83%
※1賦課限度額…80万円
※1　昭和24年3月31日以前に生まれた人、令和7年3月31日までに障害認定により被保険者の資格を有する人の賦課限度額は73万円です。

算定方法：加入者全員が同じ金額を負担する「均等割額」と、個人ごとの総所得金額等に応じて負担する「所得割額」との合計が保険料になり、個人ごとに算定します。

■歯とお口の健康が健康寿命につながります
後期高齢者医療歯科健診
歯とお口の健康は、全身の健康と関係が深く、健康寿命の延伸に大きく影響します。かかりつけ歯科医院を持ち、定期的に歯とお口のチェックを受けましょう。後期高齢者医療広域連合では、本年度76歳から80歳になる人を対象に歯科健診を行い、お口の状態をチェックするだけでなく、生涯必要な口腔ケアを知っていただくことで、皆さんの歯とお口の健康を守るお手伝いをしています。
対象者：昭和20年4月1日から昭和25年3月31日までに生まれた人
受診期間：6月から12月末まで
受診料金：300円
受診方法：受診券や受診可能な歯科医院一覧などを5月下旬に郵送します。6月以降に歯科医院に予約ください
必要なもの：
・マイナ保険証または被保険者証(有効期限内のもの)、資格確認書のいずれか
・受診券

問合せ：お問い合わせセンター
【電話】092-651-3111