- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県築上町
- 広報紙名 : 広報ちくじょう 2025年3月号(244号)
築上町長 新川 久三
今年も、はや2か月が経過し、令和6年度の最後の月になりました。学生にとっては卒業の月です。卒業生の皆さん、おめでとうございます。新しいステップに向かって頑張ってください。
■椎田・築城中学校とホセリオス中学校(グアム)、姉妹校締結
築上町の外国との交流は、平成16年4月に椎田小学校が中国江蘇省南京市六合区竹鎮の中日友好希望小学校と、平成23年2月に築城小学校が常州市金壇区薛埠中心小学校と姉妹校の締結を行いました。尖閣問題のときに一時中断し、後に再開しましたが、コロナ禍で再び中断しながらも、交流を行ってきました。
このたび、2月11日にグアムのピティにあるホセリオス中学校と、椎田・築城両中学校との姉妹校の締結が行われました。契機は、築上町が2020東京オリンピックのキャンプ地として、オセアニア諸国レスリングチームのホストタウンとなったことで、それ以来グアムとの親交が深まりました。椎田・築城両中学校の校長とホセリオス中学校の校長の3人で調印を行い、英語圏の学校と姉妹校を実現したところです。今後、中国、グアムとの交流で町内の学校が国際色豊かになっていくことを期待しています。
■築上町の液肥が奨励賞
1月31日、築上町の液肥が、(一社)日本有機資源協会(JORA)主催の「国内肥料資源利用拡大アワード」で、59件の応募の中から奨励賞を受賞しました。輸入肥料への依存ではなく、資源循環を推進した国内肥料資源の拡大に向けた取組において、供給と利用で顕著な実績を上げている団体が受賞します。
築上町は、平成6年から30年以上の長期にわたり、し尿を液肥化、農地還元を制度化して資源循環農業を実施してきたこと、また、その液肥を20倍に濃縮する技術を産学官で開発したことが評価されました。この濃縮液肥は、家庭菜園や、かん水装置を完備したイチゴ等の施設園芸にも利用されます。
■米粉で活性化さわだキッチンワクワク・ガールズ
1月23日、寒田地区の方7人の訪問があり、米粉を使った製品で寒田地区を活性化したいと、「生米パン」「米粉ケーキ」「自然薯入り米粉蒸し饅頭(かるかん風味)」「米粉ピザ」「キクイモ餡の米粉饅頭」の5種類を持参いただき、試食会をしました。食べてみると、どれもおいしくて、すぐにでも商品化できる出来映えです。
作っている「さわだキッチンワクワク・ガールズ」は13人で構成されています。城井川源流の恵みの、おいしい寒田の米と野菜を使って、ワクワクする営みの輪を広げ、喜びと思いやりに満ちた寒田の里をめざす活動を、男性陣とともに広げていくそうです。
気候は段々と春の気配が強くなってきます。皆さんにはご自愛いただきながら、日々の活動をお願いします。