くらし まちのTOPICS

■子どもたちの安全を守るため 交通安全グッズ寄贈
3月14日、(株)平石運送から町内小学校に、「交通安全タスキ」を160枚寄贈していただきました。代表取締役の平石正信さんは「仕事柄、道路が職場のようなもので、普段から安全運転を心掛け子どもの見守りをしています。子どもたちの交通事故が減る一助になれば幸いです」と話してくれました。ご厚志に沿うよう活用させていただきます。継続的なご寄贈、ありがとうございます。

■ちくじょうベビー 育児用品定期便出発式
4月9日、「ちくじょうベビー育児用品定期便事業」の出発式を行いました。
「ちくじょうベビー育児用品定期便」は、生後3か月から1歳のお誕生月までの間、毎月、希望する育児用品をお届けするとともに、子育て世帯の見守り支援を行う事業です。出発式のあと、子育て世帯に育児用品が配達されました。

■郷土誌会文化学習会「狂言」開催
3月8日、ソピアで、郷土誌会主催の「狂言―歴史ある古典芸能に見る人間ドラマ」が開催され、町内外から146人が観覧しました。狂言大蔵流八幡大蔵会の3人が登壇し、その歴史や舞台、装束について説明があり、狂言「寝音曲(ねおんぎょく)」を鑑賞しました。
酒に酔い、良い気分になった太郎冠者(家来)と主人の遣り取りがとてもおもしろく、観客たちは笑いのセリフ劇を堪能していました。

■祝100歳!おめでとうございます
3月に100歳を迎えた方を町長が訪問し、祝い状と記念品を手渡しました。
3月13日に100歳を迎えた島田千代子さん。「好き嫌いなく何でも食べることが長寿の秘訣!」とお話ししてくれました。毎日かかさず新聞を読み、日記を書いたり、脳トレをしたりしているそうです。
3月29日に100歳を迎えた深江アサ子さん。現在も料理等の家事をこなし、自宅の草取りに励むなど、活発に過ごしています。
3月31日に100歳を迎えた永沼フミエさん。元気の秘訣を聞くと「何でもバランス良く食べること」と朗らかな笑顔でお話ししてくれました。
みなさん、これからも健やかにお過ごしください。

■元地域おこし協力隊 加藤さん 集落支援員に就任
令和4年1月から令和6年12月の3年間、地域おこし協力隊として町の活性化に尽力した加藤さんが、4月から新たに集落支援員に就任しました。今後は集落支援員として、空き家・空き地バンク事業の周知や登録支援等を行い、将来的には、移住・定住希望者の相談対応や情報提供等を行っていきます。空き家や空き地に関する困りごとや相談があれば、お気軽にお問い合わせください。
【メール】[email protected]

■カーボンニュートラルの実現に向けた連携協定
築上町、三井住友海上火災保険(株)、(株)バイウィルは、カーボンニュートラルの達成とサーキュラーエコノミーの実現をめざし、連携協定を締結しました。町全体の面積の約60%を占める「森林」の資源を生かし、地域の価値を高める取組として、J-クレジットの創出等を行い、環境・経済価値の循環をめざします。また、地域脱炭素と経済循環の活性化も図ります。