- 発行日 :
- 自治体名 : 佐賀県唐津市
- 広報紙名 : 市報からつ 令和7年4月号(Vol.243)
山田(やまだ)ケイさん
平成21年に熊本県から移住
夫の仕事の都合で、定期的に引っ越しが必要な生活を送ってきた山田さん。幼少期から転勤族で、自分が結婚しても転勤がある生活の中で「子どもたちには『育った場場所:地元』と呼べる場所を残したい」との思いで、唐津へ定住することを決意。
Q.唐津の魅力
海も山も川もあって、日常生活で四季の豊かさを感じとれるところだと思います。夫の転勤がきっかけで住み始めたのですが、四季の移り変わりを感じるこのまちが好きになり、すぐに家を建てる決心をしました。
Q.移住して何をしていますか
養母田(やぶた)で、カフェとハンドメイド雑貨のお店を開いています。転勤や結婚などを機に他県から移住してきた人や子育て中の人たちが気軽に話ができる、そして気分転換ができる場所になるよう心掛けています。
Q.力を入れていること
私自身が「子育て支援情報センター」の取り組み(病後児保育など)に助けられたので、私も子育て中の人を支えられる存在になりたいと頑張っています。お店を通してお客さまのお子さんの成長を見られることが、仕事のやりがいにつながっています。
それと、京町で年に3回行っている「スマイルマルシェ」を今後も継続して開催したいと思っています。
Q.唐津市(市民)へのメッセージ
唐津に住み始めて10年以上経ちますが、移住して良かったと思うことばかりで、まちの人たちの優しさに感謝しています。
これからも今のお仕事を通して、ほんの少しでいいから誰かの役に立てたり「このお店があって良かった」と言ってもらえるようなお店作りをしていきたいです。(唐津のまち、人、自然が大好きです!)