くらし 市からのお知らせ(1)

■児童扶養手当の支給額が引き上げられます
令和6年の消費者物価指数に基づき、令和7年4月分から児童扶養手当の支給額が2.7%引き上げられます。

◆受給資格者
離婚などで、児童(18歳の年度末まで)を養育している父か母
※父や母に重度の障がいがある家庭や、父母に代わって児童を養育している人も受給できる場合があります。
※本人や同居親族の所得制限など、条件があります。
※公的年金を受給している人は、支給制限があります。

問合せ:
・こども家庭課
【電話】72-9151
・各市民センター総務・福祉課

■放課後児童クラブ夏季休業期間の入所児童を募集
◆応募対象者
7月1日から8月31日までの期間中、放課後児童クラブに入所を希望する人

◆受付期間
5月1日(木)~30日(金)
※郵送・オンラインで申請の場合は、5月30日必着

◆受付日時
受付期間中の開庁日(土・日曜日、祝日除く)午前8時30分~午後5時15分
※受付時間内に来庁できない場合は、事前に相談してください。

◆申請方法
窓口・郵送・オンラインで申請できます。

▽オンライン申請『唐津市放課後児童クラブ 入所申請』検索
※就労証明書など、留守家庭であることを証明する書類の添付が必要です。

◆入所条件
保護者や同居親族(20歳~64歳)が、次のいずれかに該当し、昼間に常時留守になる世帯
(1)就労・就学・職業訓練などで午前7時30分以降の拘束時間が、1日4時間以上・週3日(日曜・祝日除く)以上ある(終業式前から利用を希望する場合は、午後3時以降の拘束時間が必要)
(2)6月~9月に出産予定である
(3)疾病、負傷、精神または身体に障がいがある
(4)親族をいつも介護・看護している
(5)震災、風水害、火災その他の災害の復旧に当たっている
※「保護者不在」で通学区域外就学許可を受けている人は、お問い合わせください。

◆提出書類
(1)入所申請書
(2)就労証明書など、留守家庭であることを証明する書類(すでに、きょうだいが保育所・認定こども園・放課後児童クラブを利用している場合は、コピー可)
(3)家庭状況等申告書
(4)口座振替依頼書

◆提出時に持ってくるもの
通帳と銀行届け出印(初めて入所を希望する場合のみ)

◆入所の選考
選考は、客観的な基準(保護者の就労時間の長さなど)に基づいて行います。
入所決定は先着順ではありません。すでに定員を超えている放課後児童クラブは、入所案内ができない可能性があります。
滞納がある世帯は、入所選考において減点となるため、入所が不利になります。

◆入所の決定通知日
6月上旬を予定しています。

◆負担金(児童1人あたり)
4,000円/月(8月のみ5,000円/月)
※日割りはできません。

申請・問合せ:
・こども家庭課
【電話】72-9151
・各市民センター総務・福祉課

■18歳までのこどもの医療費(保険診療分)を助成しています
県内の医療機関を受診するときに受給資格証を提示することで、窓口での支払いが自己負担限度額までになります。

◆自己負担限度額(1か月・1レセプトにつき)
▽入院
1,000円
▽通院・薬局
2回目の受診まで1回あたり500円(3回目の受診から自己負担はありません)
※就学前のこどもは、薬局の負担はありません。
※医科と歯科は、同じ病院でも別のレセプトになります。
※複数の病院から処方せんをもらい、1つの薬局で薬をもらう場合、病院ごとのレセプトになります。

◆県外の医療機関を受診した場合や受給資格証を忘れて受診した場合、健康保険対象の柔道整復師(整骨院・接骨院)にかかった場合
後日、領収書を添付した申請書の提出が必要です。
※県外6つの指定病院でも受給資格証が使えます。年齢制限がありますので、詳しくは市ホームページを確認してください。

申請・問合せ:
・こども家庭課
【電話】72-9151
・各市民センター総務・福祉課

■就学援助制度を知っていますか?
経済的な理由で学用品費などの支払いに困っている家庭に、その費用の一部を援助する制度です。

◆対象世帯
唐津市に住民登録があり、市内の県立または市立の小・中学校に在学するお子さんがいる世帯で、生活に困窮している世帯(生活保護に準ずる程度)

◆申請方法
在籍中の小学校または中学校に準備している申請書と必要書類を学校に提出してください。
※申請後の審査結果で、認定となった人に支給します。

◆援助の内容
▽新入学学用品費(新1年生のみ)
▽学用品費
▽給食費
▽医療費(学校保健安全法に規定されている病気のみ)
▽修学旅行費
▽校外活動費

申請・問合せ:
・学校支援課
【電話】53-7138
・各小・中学校