- 発行日 :
- 自治体名 : 佐賀県唐津市
- 広報紙名 : 市報からつ 令和7年5月号(Vol.244)
◆大重真璃(おおしげまり)さん 圭司(きよし)さん
令和4年9月に京都市から移住
京都の中華料理店で腕を振るってきた圭司さんと、同じく京都の日本料理店で修業を続けてきた真璃さん。毎日多くのお客様が訪れる職場に充実感を覚えてはいたものの、小さい子どもたちのお世話にも追われ、忙しい日々を送っていた。真璃さんの地元である唐津であれば、以前から目標としていた「飲食店の開業」と「家族が笑顔で過ごせる」を両立することができるのではと思い、唐津市への移住を決意。
Q.唐津の魅力
空が広くて、すぐそばで豊かな自然を感じられるところです。そして、唐津焼などの伝統文化がしっかりと受け継がれているところもとても魅力的だと感じています。
それと、私たち料理人にとって、食材が豊富なことも大きな魅力です。
Q.移住して何をしていますか
坊主町で中華料理店を営んでいます。京都時代のお客様が訪れてくれたり、唐津の人にも少しずつですが知ってもらえるようになってきたりしていて、うれしく思っています。物件を探すのに苦労したのですが、諦めずに探し続け、唐津で理想のお店を開くことができました。
Q.お気に入りスポット
鏡山からの景色です。空や海、島々、松原、川、まち、電車が一度に望めるのは、唐津ならではだと思っています。
Q.唐津市(市民)へのメッセージ
京都から移住してきた私たちを温かく迎えていただきありがとうございます。唐津は非常に食材に恵まれていますので、中華料理を通して「唐津の食材の良さ」、そして市外県外のお客様には「(食材にとどまらない)唐津の良さ」を伝えられるよう、これからも精進していきたいと思います。
問合せ:移住定住促進課
【電話】53-7149