文化 第一期収蔵品展「吾が書は是我書なり~梧竹の自作詩~」を開催中です

梧竹は漢詩の名手であり、数多くの詩を残しています。
今回の展示では、自作詩を「書に対する思い」「旅情」「ふるさとへの思い」「季節」「別離」「心情」に分けて展示し、自作詩に込めた梧竹の思いを紹介します。

「読み」
多歳臨池耐苦辛
﨑嶇歴盡道初新
雖無龍躍天門勢
騰上青霄達帝闉
隆経
明治24(1891)年に梧竹が副島種臣(そえじまたねおみ)のすすめによって明治天皇に書を献上したときの詩

期間:~8月31日(日)
※休館日:月曜日、祝日
ただし、祝日に開館する場合もありますので、詳細は市ホームページをご確認いただくか、文化課までお問い合わせください。
場所:中林梧竹記念館(桜城館 2階)
入場料:200円(大学生以下無料)

問合せ:文化課(桜城館 2階)
【電話】71・1132