くらし 【特集】嬉野市の窓口が新しくなります
- 1/46
- 次の記事
- 発行日 :
- 自治体名 : 佐賀県嬉野市
- 広報紙名 : 市報うれしの 2025年10月号
嬉野市は総務省が募集していた『自治体フロントヤード改革モデルプロジェクト』 に応募し、採択を受けました。 令和8年度の新庁舎移転を契機とした、より良い窓口サービスを実現し、誰もが利用しやすく、わかりやすい窓口のかたちを目指して改革を推進していきます。今回は窓口改革に関する6つの主な取り組み内容と実現に向けたスケジュールについてご紹介します。
令和7年10月から塩田庁舎、嬉野庁舎の両庁舎において、新しい窓口の導入に向けた実証実験を行います。市民の皆様には、ご来庁された際にご不便をお掛けしますが、ご協力お願いいたします。
【嬉野庁舎】
・ヒアリングと電子サインで申請書作成
・個室ブースで手続きの相談
・窓口予約でスムーズに受付
・呼出状況をスマホで確認
【塩田庁舎】
・嬉野庁舎の職員とリモート相談
・オープンスペースで相談や手続き
・マイナンバーカードによる本人確認
・コンシェルジュによる案内やサポート
【自宅】
・自宅からスマホで手続き
■窓口改革の6つの主な取り組み
[1]オンライン申請の拡充
自宅やスマートフォンから、24時間いつでも手続きができるよう、オンライン申請の対象を順次拡充していきます。
[2]書かないワンストップ窓口
マイナンバーカードを活用し、申請書の電子化を行うことで、手書き不要で複数の手続きを一か所で完結できるワンストップ窓口を実現します。
[3]待ち時間の有効活用
番号発券機や呼び出し表示モニタ一の導入により、待ち時間の見える化とともに、来庁予約も可能な環境を整えます。
[4]専用ブースでの申請
個別のプライバシーに配慮した専用ブースを設け、落ち着いて手続きが行える環境を提供します。
[5]手厚い窓ロサポート・[6]リモート相談窓口
新庁舎移転後の塩田庁舎においても、職員による手厚い窓ロサポートを実現します。遠隔会議システムを活用した、新庁舎とのリモート相談窓口をはじめ、移転前の従来の窓ロサービスはもちろんのこと、より良いサービスの実現を目指します。
■今後のスケジュール

◎窓口改革に向けた実証実験の詳細についてはこちら
広報紙P.2に二次元コードを掲載しています。
