くらし かんざきフォトトピックス

◆7/26 長崎街道かんざき宿場まつり
第31回長崎街道かんざき宿場まつりが神埼町の櫛田宮一帯で開かれ、総踊りやステージイベント、歩行者天国夜市などで賑わいました。総踊り・賑わいパレードには、SAGA久光スプリングス所属アスリートの石井優希さんも参加するなど、約250人が旧街道沿いを華やかに練り歩きスタート。
市民主体で開かれる門前広場のステージや周辺の夜市では、多くの家族連れが催し物を楽しんでいました。
毎年家族で来ているという30代男性は「地元の友人らと楽しむ良い機会になっている」と笑顔で話しました。

◆8/2 夏空に歓声響く 城原川ハンギーまつり
第16回城原川ハンギーまつりが城原川親水公園「水辺の楽校」周辺で行われ、菱の実収穫に使う木製たらい「ハンギー」で競漕するレースなどで盛り上がりました。
ウォーターイベントには4人1組で競う「次郎っ子ハンギー競漕」や「菱むすめハンギー競漕」、個人競漕の「ハンギースピードマスター2025」など、5部門に約340人が出場。
バランスを崩して転覆するなど珍プレーも続出し、応援の声や歓声が響きました。夜の部はステージイベントで音楽演奏やダンスが披露され、フィナーレは夜空を彩る花火で締めくくりました。

◆7/9 千代田中部小児童が地域の特産品「菱」を学ぶ
千代田中部小学校の3年生が総合的な学習の時間で、特産品の「菱」や「ひしぼうろ」について学びました。講師には、ひしぼうろの製造を手掛けている大串製菓の大串久昭さんを招き、菱の収穫方法やひしぼうろの製造過程などの説明を、児童たちは興味津々な様子で熱心に聞き入っていました。
学習の最後には、ひしぼうろのPRキャラクター「ヒッシ―君」が登場!子どもたちからは大歓声があがりました。

◆7/20 第6回おはなしフェスタ 絵本の世界で夏休みの思い出づくり
市内のおはなしボランティアグループが“文化の杜ネットワーク”として集まり、図書館とともに開催している「おはなしフェスタ」。
各団体をはじめ市長や神埼高校の2年生7人も出演し、読みかたりや風鈴づくりの工作で子どもたちから人気を集めました。
また、神埼ライオンズクラブによるお楽しみ抽選会も行われ、賞品として市内の書店で利用できる「ほんのおかいものけん」が渡されました。

◆7/25 デフリンピックキャラバンカーが市役所に!
11月に開催される聴覚に障がいのあるアスリートの国際大会「東京2025 デフリンピック」の広報活動のため、全国を巡回しているキャラバンカーが神埼市役所を訪れました。
出場が内定している神埼市出身で自転車競技の簑原由加利選手はセレモニーで「多数のお出迎えに感激した。多くの応援を背に頑張ります」と抱負を語りました。
市役所1階の正面玄関付近に、簑原選手のメッセージボードを展示しています。ぜひご覧ください。

◆7/31・8/1 元教師が宿題に助言 夏休み子ども寺子屋
みんなと一緒に勉強を学んでもらうことを目的とした「夏休み子ども寺子屋」が神埼市中央公民館で開催され、2日間で市内の小学生77人が参加しました。
子ども寺子屋は、退職校長会や退職女教師の会などの元教師が講師として夏休みの宿題をサポートし、子どもたちは国語や算数などを個別に教えてもらいました。
子どもたちからは「宿題がたくさんでき、丁寧に教えてもらえてよかった」「来年もぜひ参加したい」などの声が聞こえてきました。