くらし まちかど Topics 2025

■レッドトルネードが表敬訪問
(3月29日は文化体育館で観戦を!)
◇1月15日・水
トヨタ紡織九州ハンドボール部レッドトルネードSAGAの伊丹正オーナー、田中大斗選手、松井将選手が2024-2025シーズン活動報告のため伊東町長を表敬訪問しました。
今シーズンは、全26試合中10試合を終え7勝3敗で、現在リーグ4位と好調。3月29日(土)には吉野ヶ里町文化体育館で琉球コラソンとのホームゲームが予定されています。田中選手は「町民の皆さんに喜んでもらえるプレーをお見せするので、ぜひ応援に来てほしい」と、観戦を呼び掛けました。

■(株)川﨑食品が学校備品を寄贈
(充実した教育活動のために)
◇1月20日・月
町内でもやし工場を営む株式会社川﨑食品(川﨑紀明代表取締役)が、三田川小学校へトランシーバーや校内備品を寄贈しました。
豆田幸彦校長は「学校行事での職員間の連携などにありがたく使いたい」と感謝を述べ、川﨑代表取締役は「教育を通じて活力ある未来づくりを担ってほしい」と話しました。
寄贈は、私募債発行額の一部をSDGsの取り組みに生かす、佐賀銀行の「さぎんSDGs私募債」を活用して行われました。

■新庁舎の建設工事安全を祈願
◇1月24日・金
吉野ヶ里町新庁舎建設工事の安全祈願祭が建設予定地(鳥ノ隈)で執り行われました。祈願祭には、地元関係者のほかに町議会議員、設計業者、施工業者など48人が参列しました。会場には、完成イメージ模型やパース、新庁舎の概要を紹介するVR動画が展示されました。
式典では、町長や議長が「合併から19年目となり、待ち望んだ統合庁舎がいよいよ誕生する。町づくりの拠点として活用していきたい」と述べ、建設の安全を祈念しました。

■シルバーケア吉野ヶ里施設長に県社会福祉功労者表彰
(利用者の第2の家族になれるケアを目指しています)
◇1月24日・金
長年にわたり佐賀県内の社会福祉事業に尽力した個人や団体を顕彰する、県社会福祉功労者表彰式が行われました。県知事表彰を受けた特別養護老人ホームシルバーケア吉野ヶ里の藤﨑和子施設長は、「職員や地域の方々に支えられて、みんなでいただいた賞だと思っています」と感謝の意を表しました。
厚労省が定める全国38カ所の「ユニットリーダー研修施設」の一つに同施設が認定されるなど、その活躍が認められました。

■理想の自分になるために中学生が「志」を発表
(志をいつも胸に)
◇1月31日・金
東脊振中学校で、未来への志を発表する「立志式」があり、2年生49人が「理想の自分」に近づくための決意を言葉にして掲げました。
生徒たちは「自主独立」「外柔内剛」などを掲げ、「チームのキャプテンとして皆を引っ張る」「周囲に思いやりを持ち、一人一人を大切にしたい」など志を語りました。参列した保護者に向け、生徒代表の服部俊介さんは「たくさんの支えに感謝し、志とともに毎日を過ごしたい」と述べました。

■見て触れて民具を知る「歴史講座」
(昔の民具に触れて、歴史を感じました)
◇2月1日・土
町の歴史・文化を学ぶ「ふるさと歴史講座」が開講し、第1回は社会教育課文化財係の德永真子さんが、民具をテーマに話しました。
德永さんは民具について「よりよい生活のため、人々が知恵を働かせて生んだ道具」と説明。寄贈品の民具を触る時間も設けられ、受講者は分銅を吊るして使う「棹秤(さおばかり)」などを手に取って、使い方を確かめました。
「現代の道具は民具の延長線上にある。歴史とのつながりを身近に感じて」と呼び掛けました。

■吉野ヶ里町剣道大会に剣士が集う
(日頃の稽古の成果を発揮しました!)
◇2月2日・日
吉野ヶ里町文化体育館で、青少年の健全育成と正しい剣道の普及を目的とした吉野ヶ里町剣道連盟主催の剣道大会が行われました。この大会には、県内でも珍しい個人による基本演武の部が設けられ、未就学園児から中学2年生まで、県内外から約900人が参加しました。
寒さ厳しい中での開催となりましたが、参加者たちは大きな声を出し、集中して気迫あふれる試合を繰り広げ、熱気のある大会となりました。

■みんなで鬼さんやっつけろ!
(鬼さんに負けないぞ)
◇2月3日・月
節分の時季に合わせて東脊振幼稚園で豆まきが行われ、子どもたちが元気いっぱいに「鬼退治」しました。
園児たちが豆まきの話を先生から聞くと、部屋に赤鬼と青鬼が襲来。豆に見立てて丸めた新聞紙を手に握ると、「鬼は~外!福は~内!」の掛け声とともに力いっぱい豆をぶつけていました。
水町結郁ちゃん(6)は「赤鬼さんが怖かったけど、目の前まで行って、『えいっ!』と投げた」と、鬼退治の様子を話してくれました。