くらし まちの話題(Town Topics)

■[11月10日]平野松草(しょうそう)さん少壮吟士(しょうそうぎんし)を受賞
少壮吟士:吟詠(ぎんえい)の優れた指導者に贈られる称号
吟詠:漢詩や和歌を独特の節回しで吟じるもの
平野松草さん(中原校区)が佐賀県内で初めての「少壮吟士」の称号を受けられました。
平野さんは、小学3年から吟道佐賀松風会に入り長年の吟詠歴や指導歴、全国少壮吟詠家審査コンクール決勝大会入選、審査コンクール2回の入選を経て、現在、全国で47名認定された中のおひとりとなられました。
「子守歌のような心地よい吟詠が目標。指導者として会員が良い成績を残せるように頑張りたい。」と話されています。

■[2月7日]みやき上峰有機農業推進協議会農薬・化学肥料不使用米の寄贈
みやき上峰有機農業推進協議会は、本町社会福祉協議会に町内で生産された「農薬・化学肥料不使用米」30kgを寄贈しました。
この寄贈は、イベント等での試食を通じて有機農業に興味を持ってもらい、有機農業の推進活動をPRすることを目的としています。
お米は、社会福祉協議会の活動の一環として、コミュニティー食堂などで使用される予定です。

■[2月16日]オーガニックカレー親子教室
みやき上峰有機農業推進協議会は、有機農業への関心を高め、その推進活動を広くPRするためにミシュランシェフの中野秀明さんを招いて「オーガニックカレー親子料理教室」を開催しました。
教室では、農薬や化学肥料を使用しないオーガニック食材を使ったカレー作りが行われ、16名の参加者が自然な野菜のうまみを活かしたカレーを楽しみました。

■[2月18日]太陽の会 活動報告
寄稿:みやき町身障者福祉協会 会長 中島義信
今回は会員22名が参加し、佐賀新聞社や佐賀歴史資料館へ視察を行いました。
新聞社では情報収集から皆様方に届くまでと、電子版により素早くどこでも知ることが出来る様になってきているとの説明を聞きました。歴史資料館では幕末から新政府に変わるに当たり佐賀県出身の偉人江藤新平、大隈重信等が活躍された展示物を見学し、それぞれ認識を新たにしたところです。
▽太陽の会は、年間いろんな行事や各地視察などで親睦を深めていますが、会員の減少傾向から、障害がある人、健常な人も一緒に行事を盛り上げ会の発展に協力していただきたいと願っております。

■[3月17日]古民家で紅茶講座
町内で紅茶のブレンドや教室等を専門的に行われている伊藤都貴子先生を講師に迎え、三根校区の持丸古民家で紅茶講座を開催しました。
講座では県内の紅茶や海外の紅茶にオリジナルフレーバーを加えた9つの風味を楽しみました。
春先の寒い日でしたが、古民家の風情と紅茶の風味で身も心も温かくなる有意義な内容となりました。