くらし 交通安全/春の交通安全運動「やめよう!佐賀のよかろうもん運転」

春の全国交通安全運動・交通安全県民運動が実施されます。

運動期間:4月6日(日)~15日(火)

■運動の(全国)重点事項
(1)こどもを始めとする歩行者が安全に通行できる道路交通環境の確保と正しい横断方法の実践
令和6年中、県内では小学生以下のこどもが被害に遭った交通事故が22件発生しました。安全な道路交通環境の確保と、歩行者の正しい横断方法を実践しましょう。

(2)歩行者優先意識の徹底とながら運転等の根絶やシートベルト・チャイルドシートの適切な使用の促進
令和6年中、県内で発生した24件の交通死亡事故のうち、10件は車両と歩行者によるもので、うち5件は横断歩道上で発生しました。「思いやり・ゆずり合い」の気持ちを持ち運転しましょう。

(3)自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルールの遵守の徹底
令和6年中、県内では自転車関連の交通事故が307件発生しました。昨年から自転車利用者と特定小型原動機付自転車利用者に対して努力義務になったヘルメット着用と、交通ルール遵守の徹底を図りましょう。

■追突事故防止のための「みっつの3」
(1)3秒間の車間距離の確保~十分な車間距離~
中央線等を目印に、前車との距離を3秒以上取りましょう。

(2)3秒・30mルール(方向指示器)の徹底~早めの合図は周りの人への思いやり運転~
進路変更の合図は、進路変更する3秒前で。右左折の合図は、30m手前で。

(2)3分前の出発~焦らず急がず、安全確認~
先を急ぐ運転が特に危険。
心に余裕を持つことで追突事故を防ぐ。

詳しくは総務課
【電話】46・2111