スポーツ 有田町スポーツ協会NEWS

■陶器市大会西中野球部西有田ママV
▽陶器市協賛大会
4/12中学校招待軟式野球大会
4/12中学校招待ソフトボール大会
4/27会長杯争奪少年野球大会
5/3家庭婦人バレーボール大会
5/4九州社会人卓球大会

文中すべて敬称略
一覧については本紙をご参照ください

初夏を待ちわびて100万人が訪れた有田陶器市に、スポーツで華を添えようと4競技5大会の協賛スポーツイベントを行いました。
本来は県内外からのゲストチームに勝利を譲る思いはあれども、いざ勝負が始まると力がみなぎります。4月12日・13日に開催した中学校招待軟式野球大会は8チームによるトーナメント戦。頂点に立ったのは西有田中学校野球部。野球部は学校統合を見据え、拠点校方式で活動中です。西有田中学校を拠点とし、有田中、西有田中で1つのチームとして出場しています。
先発の井手は、主将でチームの絶対的エース。冬場のトレーニングを越え、球速と制球力が増し相手打線を牛耳ります。抑えは三河で、ピンチを迎えても淡々と変化球を駆使し、後続を断ちました。
左腕の志岐は2年生。次期エースの座を狙っています。3試合を3人による継投と、強力打線の活躍で優勝を勝ち取りました。
5月3日の家庭婦人バレーボール大会では、6チームずつA・Bパートのトーナメント戦で優勝を争いました。Aパートの西有田ママは3試合を勝ち抜きました。
初戦は佐世保のクイーンズ戦、準決勝は唐津市の大志クラブと強豪が続きました。共にフルセット勝負にもつれましたが、最終的にセッター川尻のトス回しが冴えわたり、ライトから田代が、レフトからは佐々木が打ち込み、センター攻撃は川保の迫力あるスパイク。僅差の勝負をモノにしました。
勝利を飾った岩永監督は「前衛の攻撃力に加え、後衛の選手たちのつなぐ意識が勝因です」とほほ笑んでいました。

問い合わせ先:有田町スポーツ協会(生涯学習課内)
【電話】43・2314