- 発行日 :
- 自治体名 : 長崎県長崎市
- 広報紙名 : 広報ながさき 令和7年11月号 No.898
11月30日は人生会議の日。人生会議とは、もしものときのために、自分が望む医療やケア、これからの生き方を前もって考え、家族や大切な人、医療・介護に関わる人と繰り返し話し合いをすることです。
●どうして前もって話し合うことが必要なの?
命に関わる大きなけがや病気をしたときに、自分や家族が望む最期を迎えられなくなる可能性は誰にでもあります。元気なうちから「人生会議」に取り組んでおくと、もしものときに価値観や希望を尊重してもらいやすくなります。人生会議は、次の講座でも学ぶことができます。
●人生会議のきっかけづくりに「元気なうちから手帳」
「元気なうちから手帳」を使いながら人生会議をしてみませんか。手帳には「最期を過ごしたい場所はどこか」、「延命治療を希望するか」など、もしものときのことに加え、これまでの人生の歩みを振り返る項目があります。地域包括支援センターや市内の医療機関などで配布しています。
●講座に参加してみよう
いずれも、
申込み:電話、FAX(【FAX】826-3021)
締め切り:事前に

問い合わせ:
包括ケアまちなかラウンジ【電話】893-6621
地域包括ケアシステム推進室【電話】829-1421
