くらし たすけあい通信 Vol.96

■今月は協議体の役割についてご紹介します
“協議体”は、互助を中心とした助け合い・支え合い活動の創出を目的として活動を進める組織です。対馬市では平成28年度に豊玉町を皮切りに翌年度からはそれ以外の町ごとに第2層協議体を設置しています。また、平成30年度には市全域を担当する第1層協議体を置いて、対馬市全体の取り組み方を協議・検討しています。このような取り組みの成果もあり、令和7年3月31日時点で助け合い・支え合い活動は36グループが立ち上がり、各地で活動が展開されています。
ただ、こうした活動の発足には、住民の志により動くものなので、もちろん時間もかかります。だからこそしっかりと目標を定める必要があり、昨年度からは中長期的に取り組むため実施5か年計画を立てそのひとつとして、全地区対象にした座談会も継続して開催をしているところです。
お住まいの地域で「助け合いの取り組み」を進めたいという方は、お気軽にご連絡ください。
第1層生活支援コーディネーター 阿比留

問い合わせ:
対馬市社会福祉協議会【電話】0920-58-1432
対馬市長寿介護課【電話】0920-58-1118